去年、2022年のCOSMOとのディスクを振り返ってみるよ。
去年は本当に練習頑張った。
っていうか今の段階で必死にやらないと今後がやばいって思ってできるだけ時間を作って練習していた。
去年の頭ぐらい、一年ぐらい前はまじでありえないぐらい下手くそで「このままじゃ上のクラスどころかまともにフリーができるようにならない…」って思ってて。
しかもCOSMOの拒否が完全にも治ってないので、大会ではフリーは「めっちゃ下手くそな人」と「警戒してビビリの犬」の残念チームでプレイしてたw
DDFの成績は常に下の方。
よくモチベーションを失わずやってたなw
ビリじゃない時はほっとしてたぐらいだったよw
約1年前のブログ記事。
dogsports.hateblo.jpこの日のフリーの成績は。
これでモチベーションを維持してた!
私えらいじゃん!
で、COSMOの拒否が夏前ぐらいにようやく良くなってきた…でも悪夢のAWIファイナルでどん底におちいった。何度も書いてるからリンクは貼らん
人は、全然うまくならない期間がずっと続いてて、結構しんどかったなあ。
今目の前にある問題がなかなか解決しないからその先にちっとも進めなくて、何ヶ月も同じミスを繰り返してひどく落ち込む時期も長かった。
でもめげなかった。数日ガッツリ落ち込んだけどあまり振り返らず前を向けた。COSMOのメンタル自体は少しずつ良くなってきてると思っていたから。
とにかくディスクやりたい、フリーを形にしたいって思いだけで突っ走っていたと思う。
ちなみに、私は「動けてない」「スローが下手すぎる」「トスが上がらない」って三重苦でw
でも諦めなかった、だって上手い人より伸び代はあるんだよ!
しかも下手くそなうちからいろんな人のプレイ見て勉強だけはできる!
素晴らしい環境じゃない!
コーチにも叱られ励まされ、めげずにやってきた。
で、COSMOとのフリーがなんとか形になってきたのがk9の上半期のチャンピオンシップあたり。
それまでは環境シャイが大きな原因でなかなか最後まで集中できなかったり、あと人も犬も自信がなかったんだと思う、お互いに不安な気持ちを抱きながらやってたと思う。
でもちょっとずつ上達して、いろんなことを学んで、人が犬の気持ちを導いてあげないといけないんだな、それが一番重要なんだなってことが理解できてきて。
お友達が「訓練は知識100技術100精神200」って言ってたけど本当にそう。
人もね、ふと気づくと「あれ?これができるようになってきた」とか、半年前の動画を見てみると、今の方が全然うまくできてない?って気付くようになってきて。
1週間や1ヶ月スパンで上達した気がしなくても数ヶ月というスパンでみるとちょっとずつ良くなってるんだなと思って。
少しずつ動きがこなれてくると人にも気持ちの余裕が出てきて、ゲーム中に自分のことで必死にならずに済むようになってきた。
「人並みにできるようになりたい」。これが私の目標のひとつで。
人並みっていうのが曖昧な表現かもしれないけど、トリックスローはいくつか使えて、ゲーム中の動きはなるべくこなれて、ミスは最低限に抑えて(っていうか簡単なことはミスらない)、ドッグコントロールをしっかりと。
そして「素人くさいw」って思われないようにする…全部まだできてないんだけど(特に素人臭さがもうね…)、これらを少しずつクリアして、ある程度自分を認められるようになったらそれが自分にとっての「人並み」なんだと思う。
k9のファイナルは自分では頑張った、自分の実力なりに頑張ったけど、まだまだ人並みじゃない。
でもこれでそれなりに自分たちの成長の印を掴んだ。
その後のAWIシリーズ戦。スモールクラスで優勝。
終盤がっつり崩れて内容としては悪かったけど、でも頑張ったよね。うん、頑張ったよ。COSMOのメンタルの成長を本当に感じたよ
まだまだミスだらけだけど、人が未熟だから仕方がない。少しずつ上達はしているから。先を急がない。焦らない。
COSMOの2-3歳となる2022年はがんばりました!
2023年もまだまだ半人前チームだけど、諦めず楽しくいこう。