- 顔の下にあるダンベルを咥える
- 落とさず持ち上げる
- 保持
- アウトで離す
の一連の作業がやっとできてきた!
(まあ練習ができなかったから遅々として進まなかったというのはある…)
↓は昨年10月だからもう3ヶ月ぐらい前の動画になっちゃうんだけど💦
この時は顔の高さにあるダンベルを自ら咥えるということができた。
でも「顔の下にあるダンベルを咥えて顔の高さまで持ち上げる」ということはできてなかった。
- 顔の高さにあるダンベルを咥える
- 保持
- アウトで離す
ができてた。だからここからするとすごく進化した!
できる犬は問題ないんだろうけど、COSMOはダンベルが嫌い(トレーニングが面白くないとか面倒くさいんだと思う)。
「やらされ感」がちょっとでもあることはやりたくない主義なので本当にスモールステップでやってる。
で、このダンベル練習なんだけど、もちろん訓練競技をやったらダンベルの課目があるよねとか、さくらができたからCOSMOもできた方が良いとかってあるんだけど。
これの練習の最大の目的は、COSMOにある意味「義務的なモチベーション」を持ってほしいこと。つまり「仕事をすること」のモチベーション。
ボーダーがやっぱり違うのは彼らは仕事をするという意欲のある犬種だから。だからいろんなことを意欲的にやってくれる。
でもシェルティは正直「愛玩犬9割:牧羊犬1割」で構成されていると痛感している。
そして個体差はあるかもしれないが、COSMOは仕事は嫌いな犬だ。
仕事は狩猟欲に直結すると思う。猟犬種はよい集中をする犬が多い。
シェルティは欲が薄いからなおさら難しい。
さくらの方が欲がある。
さくらは仕事が好きだし仕事を与えないとダメな犬だけど、COSMOは仕事が嫌い。楽して生きていきたいタイプ。
この性質はCOSMOのみならずシェルティ全体の傾向じゃないかなと思うのは、競技をやるシェルティはほとんど興奮してやってる。
つまり「興奮してモチベーションを上げないとやらない」犬種なんじゃないかなって思ってる。(違ったらごめんね)
でも私は興奮させたくない。ディスクの時もなるべく興奮させないようにしてる。(とはいえ抑えるとやる気をなくすのでちょっとは興奮した状態でやるけどね)
で、この状態は良くないなあと思っているので、仕事意識をCOSMOには持ってもらわないといけないの。
もちろんご褒美はふんだんにあげるし、強制はしないよ。そういう「トレーニングの手法」じゃなくて意識の問題。
楽しいことは大切、でも楽しいだけじゃダメ。
楽しく、ときに真剣に、やりたくないこともやれるように。やったら評価されるということをわかってもらえればできるはず。
頑張ろうね!
っていうかこれは絶対やるよ!!