ここでさくらのヒールポジションを矯正するって話を書いた。
上の記事の時はOPDESのチームテストを受けるって書いたんだけど。
でも、さくらとのオビ練は私がずっとさくらを褒めたり励ましたりと、声かけが多い。本当はそれじゃダメなんだろうけど。
で、すごく悩んでて、たまたまラリオビに行き着いた。
ラリオビだったらコマンド(キュー)以外の声かけOKだし、決まった場所でトリーツをあげても良い。
さくらに無理なく楽しい、を考えるとこっちの方が絶対向いてる!!って思った。
でも、競技規定を見たら、犬と人の位置などがかなり厳密に決まっていて…。
私にはちょー難しそう
ずれまくったヒールポジションも、自分でやっててなかなか矯正できないので、先日ラリオビの先生にトレーニング方法をお聞きしました。
(先日っていうかもう何週間も前だと思うけど)
プラットフォームは?と聞かれたので
プラットフォームはオヤツがたくさん出るという認識なので興奮して大変です
クリッカーは?と聞かれたので
クリッカーを見せるだけでオヤツをもらえると興奮して大変です
恥ずかしいけど正直に答えました…。
とりあえずプラットフォームは落ち着くということをトレーニングしましょうと言われ、
ヒールポジションの矯正はトリーツを使ったルアーイングとなり、それで練習を重ねてきました。
なお、さくらのヒールポジションがずれてしまっているのはちゃんと理由があって。
さくらは「人の顔を見る」、つまりアイコンタクトをとっていて、さくらから私の顔が見えやすいようにずれてしまうのです。
アイコンタクトを取りたがるのはとても良いことだと褒められました。
で、ちょっとずつ修正して数週間。
かなーり直ってきた感じがする!
プラットフォームの上でわちゃわちゃすることが少なくなり、クリッカーに過剰反応することもあまりなくなってきました。
落ち着いてくれないとトレーニングにならないからね。
これからのさくらはオビディエンスに徐々に移行していこうと思ってる。
身体を使うことは危険になったらやめるけど、オビディエンスやノーズワークは長く楽しめるしね。
犬は新しいことが大好きだから、絶対に楽しんでくれるね!