本番用の重いダンベルも咥えられた!!
記録としてリアルタイムに残したいから覚書の殴り書き。COSMOのメンタルのお話。
COSMOのダンベルが遅々として進まないのはやっぱり練習頻度のせいであった…
つい二日前にダンベルのことを書いた。
この時は
- 顔の下にあるダンベルを咥える
- 落とさず持ち上げる
- 保持
- アウトで離す
だったんだけど、今日はなんと!
- 床に落ちているダンベルを咥える
- 落とさず持ち上げる
- 保持して座る/少しの移動ができる
- アウトで離す
赤でマークしたところが上達部分!
頑張ったねーこすちん!
まだまだ、咥えあげたらボトッと落としてしまうことも多々ある。
こういうところがCOSMOのわがままなところ。やりたくないことは絶対やらない。
COSMOのダンベルはほとんどシェーピングでやってきたんだけど、シェーピングで
トリーツ<やること
ってなった場合トリーツなんていいからやらない方を選択するし、「なんとか自分がやりたくないことを回避するように」行動する。
これが頭痛の種だった。
COSMOの勇気のなさからくる気難しさは「楽しいからどんどんやる」という方式だけでは限界があるんじゃないかって思った。
前回のブログにも書いたけど、楽しく時には真剣に。
楽しいだけじゃなくて頑張った先に達成するものがあるということをCOSMOはまだわかってない。
ここが「欲の強い弱い」が依存するところだと思う。
欲の弱い犬は欲の強い犬に比べて圧倒的に報酬が効きづらい。
「欲」が「報酬」を得るための「行動」になると考えるとそれは本当に当たり前なんだけど。
だからこの「行動」というところを強化して最終的に欲につなげていきたい。
これがCOSMOとの取り組みで最重要な点。
心を強くするってただそれだけなんだけどw
これがなんと難しいことか。
なので、これまではCOSMOがダメなこと(わかってるのにやりたくないから違うことばかりをやる)をやっても我慢強く待っていたことも、ノーを入れるようにしている。
叱るわけではない、「違うよ」っていう意味ね。圧もかけない。
でもこれまでCOSMOは逃げ出していた。怖いから逃げ出してたんじゃなくて、「都合が悪い」「やりたくないことはやらない」っていう感じ。
でもそれは通用しないよっていうことを知って貰わないといけない。
真剣に本気にっていうことをそろそろ身につけないと、もう3歳なんだからさ。
ということでノーを入れるようになって。
COSMOが徐々に逃げ出さなくなった。
「やりたくないことでも、やってるうちに大好きになる」ってさくらがそうだったから。
目先の快楽だけじゃなくて、仕事意識持って頑張っていこう。
「頑張った先に報酬がある」
そう、頑張りに比例して報酬があるからね!!