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さくらの初めて訓練からいまへの変化

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これはこれで凄くいい。
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表題はトレーニングなんだけど、私はさくらと暮らす数年間は本当に形にこだわってた。

(ちなみに5歳まではno躾だった)

 

で、気持ちがないと何もできないってわかったのはここ数年。

 

犬にいうことをきかせる

って思考をやっと脱することができて

犬と協働する

という考えをようやく理解できてきたんだと思う。

 

 

さくらがちゃんとトレーニングを受けたのは6歳ぐらいの時だったんだけど、チョークチェーンを使ってリードコントロールが中心のものだった。

 

もちろんトリーツも使うけど、リードでコントロールするのが大前提。

シット、でリードを上に引いて、ダウンで首が下に行くようにする。

 

腕利きの先生だったからこの方法がいいとか悪いとかではないし、

チョークチェーン(市販のものは重かったので軽くてさくらに合うものを自作した)の「チャリっ」っていう音を聞くとさくらがハッとしてこっちを見る(怖がってみるとかではなくシャキッとする)ので、さくらには合ってたんだと思う。

 

だけどこれってある程度飼い主と信頼関係が築けていたり、心の強い犬じゃないとだめなんじゃないかって思ってた。

 

ダンベルも強制でやったんだけど、これをやる前に訓練士さんに「事前に『ダンベル持来 強制訓練』で検索して調べておいて」って言われて、調べた。

つまり結構飼い主にはショッキングな訓練方法だということを覚悟しておけ、ということだと思う。

 

検索して読んだのはかなりショッキングな内容のものがほとんどだった。

 

でも、ダンベルの強制訓練も、さくらは怖がることもなく割とあっさりとやった。

これは訓練士さんもちょっとびっくりしてた。

さくらのメンタルは思いの外タフだった。

 

上記は良くも悪くも、犬にいうことをきかせる発想の訓練。

 

 

訓練方法の是非ではなく、

犬とどう生きていきたいか

で、発想を変えた。

 

 

COSMOを迎えてから、トレーニング方法が全く変わった。

リードコントロールはほとんどやらない。

理由は犬が考えて学習するということを優先したいから。

 

 

もちろんまだまだトリーツに頼っちゃうけど(トリーツに頼るのとリードコントロールの何が違うんだって言われることもあるけど)、犬を物理的にコントロールすることは極力しない。

犬自身どうするか選択する、行動を起こす、自分で考える!

 

犬と考えることは楽しいね。

成果とかじゃなく、シンプルに、楽しさだけ感じられる、自分の気持ちを育てよう。

 

 

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