事件当日：土曜日
ことは先週土曜日。つまりちょうど1週間前。
法事が延期になり特に予定がない我が家は、いつものグラウンドで犬たちの散歩をしてました。
そしたら腰に違和感。
ただ腰痛はよくあるし、なるべく動かして治した方が良い系の腰痛が多かったので、それほど気にしなかった。
動かすほどに痛みが強くなるのが気になったけど。
で、帰宅して、翌日当日エントリーで大会に出たいので、土曜日のうちに家事をしてしまおうと、掃除をガンガン始めた。
どんどん動くたびにどんどん痛くなっていく。
やばい、これは普段のと違うな…
心配で不安で調べた。
いくつかのサイトを見ると見たような病名が書いてある。
で、その日に整骨院に行った。
整骨院の先生曰く
「典型的なぎっくり腰ですねー」
え？え？
ぎっくり腰ってギクってなるもんじゃないの？
ギクってならなかったんだが…
「僕の経験では、ギクってなるのはぎっくり腰の1割程度ですね」
だって。
で、
「明日大会に出たいんですけど…」って言ったら
「いやーどうしても出なきゃいけないんだったら出てもいいですけど、
多分出られないと思いますよw」
って言われた。
で、患部が炎症を起こしてるので温めちゃだめ。お風呂も控えてくださいとのこと。
大丈夫！気合いを入れてシャワーにはいるレベルだからお風呂なんて無理無理w
翌日曜日
朝起きると、動けない。
横になってる分には耐えられるけど、二足歩行ができないw
二足歩行がどれだけ腰に負担なのかがよく分かった。
普通の動物が4本足で歩くわけだな。
まあ、動かなくて済むなら動かなくて良いんだけど…
トイレは行かなきゃいけないじゃん。
で、我慢して我慢して、でもさすがに膀胱が耐えられなくなり、仕方なくトイレに向かう。
壁づたいに二本足で立ちあがろうとする。
「ぬおー」
いてててててててて
とてもじゃないけど痛くて立てないので、這ってトイレに向かう。
この情けない姿を見たパパが爆笑。
釣られて自分も爆笑…笑うと腰に響く…
いてててててててて
午前中は整骨院開いてるので整骨院に、パパに車で送り迎えしてもらう。
ママ「痛くて動けなくて、大会どころじゃなかったです」
先生「でしょ？
無理して出るとかそういう問題じゃないんですよw」
そうか…
でも、無理すれば出られるレベルじゃなくて逆に良かったと思った。
自分の体を過信しちゃいけないもんね。過信できるレベルではない肉体だしw
先生「2週間後の大会に出られるように治療していきましょうね！」
痛みがすごいんだが、これ治るのかな…
夜もほとんど横になってた。
三日目、月曜日
朝、相変わらず立ち上がれない。朝が一番痛い。
この日は朝、お客様のところにご訪問する予定だったんだけど、事情を話してキャンセルしてもらった。
午後からなんとかPCに向かって仕事ができた。
でもちょっと無理をすると痛みが…。
夜も座椅子に座って食事ができたよ。
四日目：火曜日、五日目：水曜日
だいぶよくなってきた感じ！
もう這って移動することはなくなりましたw
ただねー朝が辛い。
おそらく、寝てる時は同じ体制をとってるから、固くなってるんだと思う。それを動かし始めるのが多分一番痛い。
整骨院での会話
ママ「痛みのレベルは変わらないんだけど、全体がズキズキする感じではなく、ピンポイントで刺すような痛みになってきました」
先生「いいですねー！
ズキズキが取れたということは炎症が治まってきたということなので、ここから先は少し刺激を入れて治療していきましょう。
あと、これからは温めた方が良いのでお風呂にしっかり入ってくださいね！」
とのことでした。
傷とかもそうだけど、化膿してたりするとズキズキするけど、化膿してない傷はそこだけキリキリした痛みがある。これと同じだと思えばいいそうです。
なお、普段の動きはできるようになってきたけど、まだ家の外に出られないし、お散歩もできなかったです。
中腰も無理。
六日目：木曜日
だいぶ回復して犬の散歩を開始。
トレーニングはまだできません。
七日目：金曜日
少しだけさくらのトレーニングをする。
なんでトレーニングがなかなかできなかったかというと、中腰、かがむような姿勢になるからです。これが全然できなかった。
散歩とトレーニングができてきた。あと一息！
八日目：土曜日
法事で江ノ島へ。
かなり普通に動けてる。でも腰に負担をかけないように要注意。
九日目：日曜日
今日。久々にディスクの投げ練をやった。
しゃがむような姿勢の時に不安だったけど今のところ問題なしで普通に練習できた。
ただ「腰をひねるような動きはまだやらないように」って言われたからそれはやってない。
腹筋を使うような動きとかね。
1週間えらい目にあったけど、まあ自分のせいだし、ゆるゆる無理せず完治目指します。
次の寒川には万全の体調で参加したいなぁー。
