昨日はK9DJ寒川大会でした。
動画からのキャプ。
6月半ばの大会を最後に夏の間は大会に出ていなかったので、なんと3ヶ月ぶりのディスク大会。
7-8月は満足に散歩やトレーニングに充てる時間も作れないほど仕事が忙しく(経済的都合で仕事を入れまくった)、投げ練も全然できてなかった。
※股関節炎が慢性化していて長期戦なので一時的にあまり動かしてはいけないっていうのもあった
すべてが久々づくしで、ここ1週間ぐらいやっと練習を再開した。
スローはもちろん練習してなかったからだいぶ下手くそになってたけど、正直私のフリーは難しいことは全然入れてないのでブランクのダメージは思ったほど深刻でもなかった。(それじゃダメなんだけどね)
で、今回のゲームはあくまでリハビリと割り切り、とにかく落ち着いてゲームをするように心がけた。
で、一点。すごく重要なことがあって。
自分の緊張感をどう作っていくかということを考えた。
これまで、例えばファイナルが終わった後のゲームとかは、メンタルが弛緩しちゃってボロボロになったり、
「緊張しないで楽しくやろう!」みたいに考えた時も全く緊張感がなくボロボロになったりということが多かった。
逆に、ファイナルとか「ここぞ」っていう時はもう失うものがないという感じで、開き直ってやってるからか、割と出来がいい。(自分比)
ということは。
自分の場合は緊張感を高めないとダメだってことに今更気づいた。(今更)
なんでこんなことに気づくのに時間がかかったかっていうと、私はもともとものすごい緊張しいで、人前に出るのが超がつくぐらい苦手だったのだ。
一番最たるものはピアノなんだけど、例えばピアノの発表会で自分の番が回ってきたとする。
もうガッチガチに緊張して、最初に弾く鍵盤がわからなくなるの。
鍵盤が左右に延々と続いているように見えて。
学校の授業で指された時もガッチガチに緊張してしまい、まあ自信の無さと対人恐怖症の一種だと思うんだけど、そんな経験があり、「緊張することは自分にとって悪いこと」という認識になっていた。
でも、これまでのCOSMOとのディスクを通じて、自分に緊張感を持たせようと思って挑んだ今回は、
ものすごくよかった!!!!
…………途中までは…………。
なんと…。
ボルトのセグメントで「なんか変だな」って感じたけどとりあえずそこはやってくれたんだけど、
その後のジグザグでまったく動かなくなり、
!?
って思ったら、
おしっこしてしまった…。
ガーンガーンガーン
ゲーム前の排泄コントロールのミス。
ワンツーさせてたんだけどしなくて、あまりに暑いから日陰だけ連れ回したんだけど、COSMOは自分が気に入ったところ以外で排泄するのをすごく嫌うので結局しなかった。
おしっこ我慢状態でフィールドイン。
最初はおしっこ欲を意欲が勝っていたから耐えられていた。
しかし段々おしっこが攻めてきて、ボルトの衝撃が膀胱に伝わり…
という状態だったと想像します。
k9はゲーム中におしっこしても続けていいって知らなくて、私はものすごく動揺して、COSMOもそんな私を見て多分動揺して、完全にテンションが下がりやらなくなってしまいました。
さすがにこれには、パイセンにゲーム前のルーティンをもっとしっかりしないと!って怒られて、いや一応やってたんですけどって思ったんだけど結局できてなかったってことだ。
本当にゲーム前からゲームが始まってるってことを痛感しました。
普段パパには犬出しのタイミングを煩く言うくせに、自分が致命的なミスをしてしまいました。
ああ猛省。パパごめん
でもね!
ゲーム自体は自分はすごく落ち着いてできたし!
各パートは割ときれいにできてきたし!
と言うわけで昨日のゲームちょこっと編集しました
途中までは超カッコよくできたので良ければ見てください オチもあるよ
↓
おしっこ事件はあったけど、すごく落ち着いてできてきたのは事実だし、今のルーティンをちゃんとできる自信もついてきました。
パパにも鼓舞されたし、前向きに頑張ります。
パパはというと、ディスタンススモールで優勝しました パチパチパチパチ👏👏👏
地元の仲間たちとおしゃべりしたり、久々に大会仲間ともお会いできていちにち楽しくすごせました。
K9 スタッフのみなさま、当日お会いしたみなさま、ありがとうございました。