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今日のお散歩は爆風だったw
でも楽しかったよ!
一緒に楽しむのがいちばん大切かな。
なんかものすごく似たようなタイトルの記事を書いたような気がするんだけど…
いろいろ心の中でまとまってきたから書いておこう。
さくら、見えなくなって数週間。
家の中ではすっかり寝てばっかりになったので(見えないからつまらない)、余計にお散歩が大切になってきます。
ここで私が気づいたことをまとめておくので同じように目が見えなくなった(特に急に見えなくなった)犬の飼い主さんがそのうち読んで役に立つといいな。
以下もくじ。
- パピーのお散歩トレーニングだと思ってやろう
- 安心できるところをお散歩する
- 短時間をたくさん散歩する
- スリングを持参しよう
- いきたくないところには行かない
- 目薬をマメに差そう
- 帰宅したら良質な睡眠を確保!
パピーのお散歩トレーニングだと思ってやろう
これすっごく思ったんですけど、お散歩デビューの時と一緒、いやそれよりもすごく神経を払ってやらなければいけないなと。
「今まで歩いてたから大丈夫」じゃなくて、後述するように犬にとっては全く世界が変わってしまったので、新たに新しい体験をポジティブにさせてあげる必要がある。
ゼロからのスタートではなくマイナスからのスタートになることを忘れずに。
特にものすごく怖がるこはお散歩にオヤツをたくさん持参するといいと思います。
良い体験で、不安や恐怖を払拭させてあげよう。
安心できるところをお散歩する
特に見えなくなった最初は犬もすごく戸惑ってるし、「自分の目が見えない」という考え方は多分なくて「世界が変わった」って感じると思う。
「自分が変わった」のではなく「環境が変わった」ことに恐怖や不安が間違いなくある。
なので犬が安心できるところを選んでお散歩します。
最初のうちは少しでも怖がったら抱きかかえてあげてました。(今でも結構そうだけど)
見えない世界はお散歩怖い、じゃなくて、見えないことに徐々に慣れながら楽しい体験を積み重ねてあげよう。
短時間をたくさん散歩する
例えば1時間散歩するとして、途中で犬が不安になったり怖くなったりすることが多々あります。
そうなると良くないので、私は30分を数回みたいな感じで小出しにしています。
もちろん暖かく条件の良い時を狙っていきます。
幸い、さくらはお散歩に行く時は以前のように喜んで一緒に行ってくれます。
ここで気をつけたいのは、これまでの30分ではなく「見えない犬」の30分だということです。
多分見えてる時の15分ぐらい…途中で犬任せに歩かせてあげたり、そもそも見えないから歩みがすごく遅いので、ルートは慣れるまで考えた方が良いかも。
とにかく「楽しく開始し飽きずに楽しく帰宅する」を心がけてます。
スリングを持参しよう
途中で何かに怯えたりすることがあります。そんな時にスリングがあると便利。
抱っこでもいいんだけど抱っこだと人が万が一転んだ時に手が使えなくて危険だから。
犬も飼い主の胸元でのスリングは安心できるみたいです。
いきたくないところには行かない
これまでとは違う世界なので犬はものすごく不安です。なので聴覚や嗅覚がすごく鋭くなり、私たちが認識できないものに恐怖を感じたりパニックになったりしないよう、少しでもいきたくなさそうなところにはなるべく行かない。
ここでスパルタ精神は無用だと思います。
目薬をマメに差そう
特にさくらは土や草の上を好んで歩きます。草むらの中なども喜んで歩きます。
目が見えないので草むらに突っ込むこともあり、眼球の洗浄と保護が必須になります。
なので人工涙液タイプの目薬を頻繁に差しています。
目が見えなくなる前、大会の時なんかもこれを差してました。
今はこれに抗菌作用のあるレメディを混ぜて使っています。
丁寧にケアしてあげなくちゃね。
帰宅したら良質な睡眠を確保!
あと、帰宅したらかなり疲れてるから、寝床も重要。
過保護なぐらいに充実した寝床を提供してあげゆようね。
睡眠大切!