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目が見えない生活を楽にする工夫を

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今日はディスク大会だけど、冷たい雨でさくらの散歩もできないので、さくらのことを考えてママはキャンセル、さくらとお留守番。

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湯たんぽに大喜びのさくら。

COSMOがいないから久々にさくらのひとりっ子状態。

多頭飼い生活は楽しいけど、これものんびりしてて心地よいです。

 

 

私たちは、さくらの手術はするつもりだけど、網膜の状態や血液検査の結果で手術ができない場合もある。

そうなったら一生目が見えない状態で過ごすことになるので、これも考えてます。

 

よくバンパーみたいなのをつけてるワンコをネットで見るけど、さくらの場合は割と慎重に歩いてくれるので今のところはああいうものは必要ない。

 

お散歩中は障害物にぶつからないようにするのは人間側の配慮だから関係ないしね。

 

障害物配置の工夫

 

さくらの様子を見て、なるべくこれまで通りの行動範囲は維持してあげるようにした。

それで考えたのが障害物。

邪魔になるものをどれほど撤去するかってことなんだけど、例えば庭に出る掃き出し窓に置いてあるスリッパや、屋内の床に直置きにした小さな箱、郵便物など(滑らないののね)。

つまり目の高さ(ぶつかって目を傷つけない)にならない程度のものは置くようにした。

自分で歩いてぶつかって、これは行き止まりか?越えられるのか?って考えて、「越えられる」っていうものは敢えて置いてある。

これで「ぶつかった、怖い、もう歩きたくない」みたいな状態にはならず、自分でチェックして行けるかどうかを判断していってもらえると思う。

 

前にも書いたかもしれないけど、幸いさくらはぶつかってもそれほどびっくりしないでいてくれる。

これはもしかして極小犬ならではなのかもしれない。

 

例えばちょっとした草むらを歩いたりするときでも、さくらにはほとんど視界らしきものがなく、顔に当たる草の感覚を結構使っていたのかもしれないなという気がした。

 

一定のガイドをしてあげる

 

うちはさくらとCOSMOはそれぞれのケージで寝ていている。

で、さくらは寝るとき以外、例えばかじるおもちゃをケージに持っていってかじったりするんだけど、ケージって扉のところ以外は網になってる。

で、開いてるところにうまく入れず網の部分に当たっちゃうことがある。

 

まだこれは「ここに当たってるからこの左から行けるな」という感じではなく闇雲に探す形になってしまって危険なので、開いてるところを指でトントンと叩いてあげるようにした。

だんだんわかってきたみたいに見える。

 

匂いや気配を感じ取ってもらう

犬は匂いには敏感だけど「何かを探す」ために意識的に匂いをとる習慣は特定の犬種以外はないと思うので、まず匂いで探すことをするのと、

見えにくい生活をより豊かにするためにノーズワークを再開。

アロマは使うけど競技形式ではなくさくらの楽しさのためにやってます。

それから「飼い主を探す」ゲーム!

あえて電気をつけないで最初の「カム」だけで探してもらうようにした。

(あまりに探せない場合は可哀想だからヒントをあげます)

「気配で何かを探す」ということは犬はできるはずだと思うので、そういう感覚を少し磨いて、見えづらい生活の中で楽しく、そしてより暮らしやすくなるといいなあと思う。

 

とりあえず今日はここまで。

 

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