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今年も桜とさくら!

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毎年元気に桜と写真撮れてうれしいね♡

 

ここからしばらく、目が見えなくなった犬を飼っている方に役立つかな?っていう記事を書いていきます。

さくら、COSMOの自分のための記録のブログだったけど、初めて読む人に役立つかなって思う内容を残しておきます。

 

なので緩慢更新だったけど、なるべくまめに更新して行こう。

 

さくらが見えにくい生活になって2週間強ぐらい。

さくらは視覚に頼らない生活に慣れてきています。

 

 

 

触覚と聴覚について気がついたことを少し

 

モノにぶつかることはあるけど、ぶつかってもびっくりしなくなった。

むしろぶつかることで確認をしている感じがする。

 

聴覚はとても役に立っているというか、犬は視覚と聴覚の両方をかなり使ってるんだなと思った。

例えば今のさくらとのメインの遊びは「呼び戻しごっこ」。

別になんてことなくて、停座からの短距離の呼び戻しなんだけど、犬はとっても安心する遊びみたいです。

(聴覚や嗅覚、そして触覚について気づいたことはまた改めて書きます)

 

犬の楽しさはやっぱりコミュニケーション

 

あとお散歩中は声かけをたくさんしてる。これが犬には本当に楽しいらしい!

さくらが見えなくなって初めて「飼い主の声かけの重要さ」を本当に理解したような気がします。

あまり見えてないはずなのに、ニコニコでお散歩してくれる。

 

アスファルトより土の上の方が断然楽しいってのはそれもあるのかなと思った。

アスファルトは移動または訓練をする場所で、楽しく遊ぶのはやっぱりグラウンドとか土の上だったから。声かけの頻度も全然違うしコミュニケーションの質も全然違う。

 

アスファルトはさくらにとって「ニコニコ楽しい場所」にしてあげられなかった。ごめんね。でも、さくらの楽しいというのがわかってよかった。さくらの楽しさをもっと増やして入ってあげられるから。

 

犬に安心をしてもらう

 

それからさくらが見えなくなって、当たり前なんだけどとにかく安心してもらうことに心を配った。

幸い、私は自営なのでお勤めしてる方に比べてはるかに犬とコミュニケーションを取る時間を割くことができる。

もちろん仕事が忙しいからお散歩、トレーニング+1時間に数分 って感じになっちゃうけど、それでも全然違う。

 

なるべく声をかけて、それがクレート中に入ったままであっても、飼い主に声をかけてもらうことは犬にとってものすごく安心することなんだと思う。

以前の私だったら犬が反応しないと「なんだかなー」っていう気分になったかもしれないけど、今は犬が反応しなくても「反応なくても心の中で安心すればOKOK」って思えるようになってきた。

 

行動の幅を広げてあげる工夫

 

前にも書いたかもしれないけど、視覚からの情報がなくなってさくらはキャリーバッグに籠ることが断然多くなった。

見えないからつまらないので寝てるんだと思う。

だから、見えなくなったからこそ飼い主のコミュニケーションが本当に重要になってくる。

外が暖かければ声掛けして庭出してあげたり(人がやるのは声掛けだけで行動はさくらにしてもらう)、声をかけながら能動的に行動をすることを意識しています。

 

つまらないからだと思う、前ほど声かけにあんまり反応しない感じだけど、焦らずさくらの調子を整えていきます。

 

今日はとりあえずこの辺で。

 

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