寒川も爆風だった。
ましなところを動画からキャプチャ。
エッグはこれ、成功してるのかな…?
ニーボルトはトスが風にあおられた。でもCOSMO頑張った!
前回のAWIから数日しか経ってないのにさ。
木曜日のk9 はひどかった!
AWIで見た人が嘘でしょって思うぐらい最近のk9はどスランプにはまっている。
AWIもどん底だったら全体的にスランプなんだろうと思うんだけど、ホームグラウンドに限って全然ダメだから、まあ私のせいなんだろうと思う。
私の気持ちの問題なんだと思う。
でも何が違うのかわからないんだよー!!
これを検証しないとな。
で、先日の寒川はCOSMOに圧をかけてしまった。
これは、ここ最近COSMOがアホみたいに興奮するようになってしまったので、これは私のフィールドの変なテンションもあるんだろうと。
ヒャッホーイ!みたいなテンションでアゲアゲにするのが悪いんだろうということで、「ちょっと真面目にやろうぜ」っていう感じにした。
でも全然ダメでCOSMOは焦ってまたボルトを失敗し、そして終盤拒否って動かなくなってしまった…。
結構最悪な終わり方をしてしまったのでズドーンと落ち込んだ。
でも、いろんな方とお話をして。
ご自身の反省点、犬との普段の接し方のお話や、
ご自身の経験、犬の性格を見極め育てるというお話。
いろんな話をお聞きすることができた。
こういう大切なことがおざなりになっていた。情けない。
COSMOの育て方は本当に難しくて、さくらのときの方法がほとんど通用しなくて(私はさくらしか育ててないから方法論がひとつしかない)、とても試行錯誤している。
COSMOはとても繊細で、圧をかけると潰れる。しかしおだてすぎると調子に乗ってやりたいことしかやらないという性格。
なので「やることやろうぜ」を通用させることが本当に難しい。
楽しさの中に真面目さをどうやって入れていくか。
もう、一戦一戦で好成績を残そうという考え方はなるべく捨てよう。
もちろん決勝に残りたいとか勝ちたいって気持ちはあるけど、それより大切なのは、もっと長い目で見て犬をよくしていくこと。
そのためにはもっともっと!
人がもっともっといろんなことを練習し、いろんなことを吸収していかなくちゃいけない。
最近色々な話を聞く中で、トップと言われるチームの犬たちは、必ず強靭なメンタルを持っているわけではないということを知った。
繊細な犬もたくさんいる!フィールドボーダーが系が最強ってわけじゃない!
そういう犬たちが難しいトリックをゲーム中にこなしたり、複雑な動きを求められそれに応じている。ドライブを維持している。
そしてトップと言われるチームは人が絶えずプレッシャーにさらされてる。
でも人のプレッシャーが犬に伝わってはいけない。
そしてそういう犬だということを見せてもいない。
そういう意味でもトップの人たちはトップだと思う。
自分たちも少しずつ、いろんな課題をクリアして成長していかなきゃと改めて思いました。
そして、とにかく人のレベルがもっと人並みにならなければと思います。
頑張るしかないね。