最近さくらとは、ヒールポジションの調整ばかり。
他のポジション練習もしないとまずいなぁ、、、
時間がない、、、
先日、某競技（ディスクとかアジとかではない）をやってる方とお話したとき。
その方が競技会の時にうまくいかなかった反省っていう話だったんだけど（すごく落ち込んでいた…）、いざという時に、犬を信じたり励ましたりということができなかったっておっしゃってました。
結局普段の接し方や生活の仕方が現れてしまうよねって。
その競技はすごく時間がかかるもので、その時間ずっとハンドラーに集中していなくてはならなくて、たくさんのディストラクションがあって、それでも最後まで諦めずに続ける必要があって。
その間、ハンドラーも集中を切らすことなく犬を信頼し励まし共に楽しまなければならない、結構大変な競技だと思う。
普段の生活の中でっていうと例えば呼び戻しができないとか、ボールを持ってこないとかっていうのはわかりやすいんだけど、
そうではなくてもっと深い部分での犬との関わり方に気をつけないと、いざという時に崩れてしまうのかなっていう話をして、自分も大いに心当たりがあると思ったよ。
（っていうかその方は私より犬は全然ベテランなので…ベテランでも悩むんだなあって思った）
そしてラリオビのレッスンの時。
さくらがどうしても待てない時、先生に、普段の生活でやってますか？って言われた。
普段の生活でも普通に犬と適切なコミュニケーションを行う必要がある。
トレーニングの時だけじゃ、ちっとも般化が進まないどころか行動が定着しない。時間ばかりが経過してしまう。
関係性ってよく言われる言葉だけど、これって本当に難しくて、どのような関係を構築していくかは日々の積み重ねで全然変わってくる。
ともに信頼できて遊べて、そのためにこちらのお願いを聞いてくれて、そして犬たちのお願いを聞く。
そしてこちらの遊びに乗ってきてくれるように犬たちが遊びに満足できるように工夫する。
そんな関係がいいなあ。
ただこれだけのことなんだけど、それがいかに難しいことかを実感してる。
とても楽しいけどね。
最後にこすちんのディスク写真。
フィニッシュのお写真。
一緒にゲーム楽しんでくれてありがとう。
犬たちありがとう。
もっと頑張るよ！
