脚側停座なさくら。
先日のラリオビのポイント。
- さくらのレベル1-A:200/210
- COSMOのレベル1-A:208/210
- COSMOのレベル2-A:200/210
でした。
なんで満点が210という中途半端な数なのかというと、ボーナスポイント10点があるから。
ボーナスは、ひとつ上のレベルの科目だったりと難しいから、できなければ飛ばしてOK。
でも、失敗してもやらない以上に点を引かれることはないので、やったもん勝ち!
という、ゲーム性が楽しいラリーオビディエンス。
ラリオビは減点方式の競技で、ミスごとに引かれるポイントが決まっている。
ジャッジングシートの下部に記載があった。
ちなみにさくらのレベル1ーAのマイナスは以下。
- C(ポジションでの曲がり)×2=-2
※30度ごとの曲がりで-1だから60度程度曲がったと判断された - MPOP(静止位置のわずかなズレ)=-1
- PE(プライマリエレメントの失敗)=-5
- XS(要求されていない余計なSit)=-2
COSMOのレベル1ーAのマイナスは以下。
- MPOP(静止位置のわずかなズレ)=-1
- C(ポジションでの曲がり)=-1
COSMOのレベル2ーAのマイナスは以下。
- DF(トリーツを落とす)=-2
- RT(リトライ)=-3
- PE(プライマリエレメントの失敗)=-5
犬のミス、人のミス、両方あります。
特にCOSMOのレベル2ーAは人のミスがなければ207ポイント取れた。
申し訳ない。
でもちょっとほっとした部分があった!
-1ptのところにある「遅れ、前に出る、先読み、ハンドラーと同調していない」は取られると思ってたからこれをとにかく修正していたのだ。
COSMOは遅れる。これはこの子の性格がさせているものだから、ここを矯正しつつ、今は出だしのタイミングはCOSMOのスピードを考慮している。
逆にさくらは前に出るのと先読み。
先読みの癖はとにかく矯正したからだいぶ改善した。
でも前に出るのは、さくらはアイコンタクトを取ろうとするから、人の顔が見えるところに移動しちゃうからなかなか思うように直らない。
これは極小犬あるあるらしんだけど…犬の大きさを問わず理想的な位置って決められてるから、さくらに頑張ってもらうしかない。
だいぶ直ってきたけどまだまだだからフォルトを取られるかなーって思ってたけど、大丈夫だった…。
性格が真逆だから真逆なトレーニングをしなきゃならないのが面倒といえば面倒。
でも、だから自分の成長にも繋がってると思う。
ラリーオビディエンスはこういう、競技だけじゃなくて人と犬の息があってるかどうかの細かいところや犬の動き方、癖などを把握できるのもすごく勉強になるよ。
楽しくレベルアップしていこうね!