さくらの吠えないとか落ち着くのトレーニングはそれ単独でカテゴリー作らないとな💦
エクストリーム開幕戦に行ってきました!
アマリちゃんママが撮ってくれた
さくら総合のスタート!
今回は、何しろ全然練習できてないのと、COSMOも少しずつ覚えて欲しいので、土曜日の練習会から日曜日の本戦に参加しました。
で、まず忘れないうちに書いておきたいのが、さくらのスタート地点でのワンワン病です。
これはかなりやっかいでそう簡単に落ち着いてくれないさくら。
トレーナーさんも解決できなかったし、自分たちであれこれ工夫して対策するしかありません。
で、いくつかやって効果があったのは、
- おやつをあげて落ち着かせる
褒めながらおやつをあげるの。これは若い子向けの方法なんだけど。おやつに集中するから周囲への警戒や無駄な興奮が取れる。 - ヒールポジションで歩く
ゲーム前にオビやってる人が多いんだけど同じ理由なのかな?
の二つですが、特にさくらの場合は(2)の「ヒールポジションで歩く」が効果が
今のところ大きい!
…今更かよって言われそうなんだけど言い訳させて。
これまで、スタート地点の待機場所に留まらなければならなくて、それでさくらが興奮してしまっていた。
その前にいくらオビやってもダメ。
その理由はフィールドが見えるとか、犬が近接しているところにいるとか、ワンワン興奮している犬がいるから吠えが伝染してしまうとか色々ある。
全部の理由にいちいち対処していることは無理だった。
これまではゲーム前は犬を集中させようとしていた。
これが、普通の犬にはできてもさくらはダメだった。
で、前は、他の犬と同じようにしていたり
ゲーム前に犬を集中させるために「犬を止めていた」。
でも、さくらは止まると周囲を観察して警戒しだす(さくらに限らないと思うけど)。
お散歩中もそうだ。うんちを拾うために止まってたりすると他の犬の姿を目ざとく探してワンワン始める。
なので、今回は呼ばれるギリギリまで、スタート地点付近でずっとさくらをヒールポジションにつけて歩いていた。
シットやダウンなどは「止まる」から興奮するからしない。だからオビってほどのことではなく、ひたすらさくらと一緒に歩いた。
5分以上は歩いてた。
すると、さくらは周囲の犬を気にしなくなった。
吠える犬も気にしなくなった。
さくらとママだけの世界を作れたように思う。
ゲーム中も、さくらは止められると抗議する犬だ。
ディスク(フリー)の時にちょっとしたトリック(それは静止を伴うような)を続けるとワンワン始めるし、
エクストリームの総合ではスラロームを正確に入れるために止めると機嫌が悪くなり集中力が途切れるとパパが言ってる。
さくらは止められるのが嫌なんだ。
ヒール!!!!
さくら大喜び!
開幕大会のお話は改めてだけど、
凄く得るものがあった!!!!