この記事の続きというか、この日を経てのお話。
この大会はさくらはママがハンドラーで出たんだけど。
1Rはすっごくガス抜きして出たからまだマシだったものの(1キャッチゼロポイント)、
2Rはさくらを急に出したため、ワンワン興奮して収集がつかず終わってしまった。
相変わらず致命的な問題を解決できてないので、今日、仕事帰りに投げ練広場に相談をしに行った。
ずっと同じ問題でつまづいている自分が情けなくて、
「ワンワン興奮してどうしようもなくなってるのはさくらぐらい」って言ったら
「いや、そうでもないよ」って言われた。
「ボーダーでも結構いるよ」って。
k9はフリーやってる人が多いからそういう犬はあまり見たことないかもしれないけど(そういえば他の団体はほとんど見てない気がする)、
ディスタンスメインの団体だと、犬がスタートしたくてワンワン興奮してるのはざらにあると。
ボーダーの場合はぶん投げてしまえば数秒の時間がある、それまでに犬の視界にディスクが入って自然とキャッチしてるから一見わからないだけ。
さくらの場合はコンマ何秒の世界だからその猶予はないけど、そんな犬いっぱいいるよ、と。
そして、
「1Rはガス抜きしてうまく行ったのかもしれないけど、自由に練習できない大会もあるからガス抜き作戦はやらない方が良い。犬が疲れるし」
そうだよね…。
で、解決策として。
さくらはある程度コントロールができているんだから、ワンワン言っちゃったら(今は言わなくても、か)とにかくコマンドを入れる。
シットでもダウンでも。入りやすいコマンド(ウエイトみたいな簡単なのじゃないやつ)。
犬が気付いてコマンドに従ったら褒めて呼び戻す。
それを繰り返す。
さくらがドッグコントロールが徹底されてるかというとまだまだすっごく怪しいのですが、できてなければならないことなので次回からこれをトレーニングします。
「さくらで一生懸命やったことは、必ずCOSMOに生かせるから」
って言われたよ。
頑張ろう。
さくらとは、しばらくはこれを徹底的にやる!!
オビの代わりに当分これをやる!!
あと、スローはそんなに悪くないって!
今の方法で練習をして、フォームを固定していこう!頑張らねば!