teamさくら チワピンさくらとシェルティCOSMO 目指せスポーツドッグ!

超小型犬のさくら、シェルティCOSMOとディスクやエクストリームに挑戦してます!シェルティCOSMOも仲間入り!

COSMO 戻りの遅さ 歩様と可動域と犬種特性?

ディスクドッグランキング参加してます!ポチ頂くと励みになります
にほんブログ村 犬ブログ ディスクドッグ(ドッグスポーツ)へ
 
今日のこすちん
 
f:id:plumpdjs:20200320212805j:image
 
もう、すっかり大人っぽくなってきた!
 
 
 
COSMOの戻りが遅いのはいろいろな原因があるかもって前に書いたと思うんだど、その続きを少し書くよ。
 
ちなみにまだ考えがまとまってないからすごくまとまりのない文章です。
 
***
 
最近改善されてきたけど、COSMOはもう笑っちゃうぐらい戻りの遅い犬だったのだ。
 
最初は笑ってたけどそのうち「笑えないな…汗」って思って、
とにかくレトリーブもディスクもどうでもいいから呼び戻しの時に走って戻るというのをひたすらやっていた。
 
その効果か、だいぶ戻りが速くなってきた!
だけど、3回ぐらい繰り返すと「テッテレー」ってトロットになっちゃう(劇遅トロット)…。絶対に最後まで全速力で走るようにしなくちゃいけないね。
 
***
 
まず、シェルティという犬種に依存した問題なのではというのがひとつ。
これについては後述。
 
***
 
それから、COSMOのブリーダーさんはアクティビティとしては主にショーを楽しんでるの。
 
チャンピオン完成!!とかに拘ってるわけではなく、自分の犬舎出身の犬のオーナーさん達と一緒に楽しんでるっていう感じ。
 
COSMOのお母さんもお父さんも別にチャンピオン犬というわけではない。
 
だけど、長年ショーをやってると、多分「美しいトロット」の犬に寄るんじゃないかと思う。それが美しいと感じるわけだから。
 
これを実感したのは、COSMOは迎えた直後から、すっごく綺麗なトロットを踏むこと。
シェルティは結構みんなそうなのかもしれないけど、これはマジでびっくりした。
 
他にトロットを必要とされるのは訓練競技の脚側行進ぐらい?
それを考えると、やっぱりトロットって人為的な歩様なんだなあと思う。自然にはあまりやらないよね。
 
ゆっくり歩くなら並足が楽だし、走るならギャロップが楽。トロットは楽な歩みではないから犬自身がそれを選択することはあまり見ない。
 
だから普段からトロットを踏むということはやっぱり「そういう犬になってる」ということじゃないかなと思うのだ。
犬自身がトロットを優先する=そういう体型になってる、というのがここまでの推測です。
 
***
 
で、COSMOの股関節や肩の関節を確認してみた(ようやく最近になってこういうことをやらせてくれるようになりました)ところ、さくらに比べて可動域がかなり狭い。
 
シェルティがそもそもこういうものなのかもしれないけど、可動域が広いほうが走りやすいよね!
 
ってわけで、最近、可動域を広げるストレッチをしています。
 
具体的には肩甲骨まわりや股関節を柔らかくして、腱をマッサージして軽く伸ばしていくということ、さくらでやってることをCOSMOにもやってる。
 
走り回れる庭があれば自然に伸びる部分もあるんだろうけどうちはないので、河川敷の人がいない砂地のところで短時間だけどちょっと走らせてあげています。
 
***
 
あと、上に犬種に依存してるんじゃってことを書いたんだけど、この独特の戻りの遅さってハーディング系独特なんだよねw
 
ボーダーコリーとかコーギーとか、もちろんシェルティでもみる。
逆に他はみない!
 
これはおそらく、牧羊犬に求められる資質(羊などをまとめるときに、対象をみながらヌルヌルーって動くとか)がこの戻りの遅さ(飼い主に戻るときにこのヌルヌルーってやる気持ちが出てしまう、一種の警戒心?)に出てしまうのかなと思ってる。
(推測だけど多分あると思う)
 
であれば、それは気持ちの問題なので、もう「飼い主の元に戻りたい!」って思ってもらうしかないんだよね。
 
それも大切なドッグコントロールのひとつだよね。
 
 
いろいろとやることが多くて疲れてきちゃうね^^;
 
だけど頑張らねばね!
 
世界最小のディスクドッグのさくらにポチお願いします💕