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COSMOをお迎えするのに、3年を要しました。このお迎え期間について記しておきます。
チャピクアママが撮ってくれたCOSMO！
可愛い💕
COSMOを迎えるまでのお話をします。
COSMOを迎えるまでの約3年間を振り返ります。長くなるので章を分けて読みやすくしました。
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私たちが、新しい犬をお迎えする計画を「コスモ計画（COSMO PROJECT）」と名付けたのは約3年前です。
もう一頭犬を迎えよう。
それまで、ぼんやりした希望をもっていましたが、コスモ計画で現実的な行動をとるようになりました。
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名前は、春に迎えたさくらにやっぱり関連させたい。季節の花にちなみたい。
そうだ、コスモスなら春か秋にお迎えすれば（冬と夏はどうすんのという疑問は置いといて）いい。
男の子（妄想中）だからコスモだな。響きもいいし。
ということでコスモ、アルファベットのCOSMOにしようと妄想していた。
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3年前のコスモ計画始動のきっかけ。
さくらとディスクの練習を始めて、何ヶ月もかけてドッヂビーのキーホルダーディスクで30cmのディスタンスキャッチ（笑）ができるようになり、ディスクの講習会に行きました。
そこで「小型犬でドッグスポーツをするなら何犬が向いてますか？」という質問をしたところ、シェルティがいいんじゃない？って言われてらCOSMOのブリーダーさんを紹介して下さいました。
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私はブリーダーさんにご連絡をしました。
さくらとは男の子が相性が良いと思ったので、男の子。
色は、その精悍な雰囲気が好きだからトライカラー（セーブルは優しそうなので。あくまでイメージだけど）。
ドッグスポーツを楽しみたい。
とお話しました。
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でも、実際にお迎えすることになると、たくさんの問題が山積しています。
当たり前だけど。
当時の自分たちが2頭目の犬を本当に育てられるのか。さくらの生活の質を落とさないで責任持って面倒を見られるのか？お金も時間もかかる。心身の管理を十分にできるのか。
様々な問題に悩み、自信もなく「もう一度よく考えます」とブリーダーさんに伝えて、コスモ計画は一旦保留になりました。
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その後、別な犬種が候補になり、パパがいくつかのブリーダーさんに問い合わせたりしたものの、なかなかイメージ通りにいかず、再度コスモ計画は保留。
その間にどんどん月日が流れていきました。
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コスモ計画スタートから3年が経過。さくらは4歳から7歳になりました。
犬にとっての3年間は、人間にとってのそれよりもずっとずっと長い年月です。
これ以上さくらが歳をとると、多頭飼いがさくらにとってどんどんストレスに、困難になる。
これじゃあ一生悩んでもお迎えできない。
さくらが8歳になる前に迎えよう。
私たちは、そう決めました。
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私は3年ぶりにブリーダーさんにご連絡しました。
ブリーダーさんは覚えていて下さったようでした。
そしてブリーダーさんのところにご訪問して、色々とお話させて頂き、その時にお迎えできる子に決めました。
元気いっぱいのトライカラーの可愛い女の子。COSMOです。
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そして、COSMOをお迎えする前日。
パパとママとさくら、三人家族最後の日、
さくらはエクストリームの浜名湖最終地区大会で、決勝大会行きを自力で決めてくれました。
この瞬間、私の気持ちは、本当にとてもスッキリしました。
晴れやかで、一点の曇りもないぐらいでした。
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実はCOSMOをお迎えすることが決まってから、様々な不安が芽生えていました。
自分が大丈夫なのか、さくらは受け入れるのか、などなど、数えきれないぐらいの、たくさんの不安。
だけど。
チームさくらが全力で挑み、頑張ってきたことをさくら自身が形にしてくれた。
小さなさくらが他のワンコに引けをとらない、いや、これだけ小さいのに素晴らしく優秀なさくら。
これで、何のモヤモヤもなく、嬉しい気持ちで、COSMOを迎えられる。
さくらには本当に感謝しかありません。
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こうして、我が家のお迎え計画であるコスモ計画は終了しました。
そして、COSMOを迎えた生活は始まったばかりです。
さくこすには楽しい毎日を過ごしてもらいながら、ママはもっと勉強して、ちゃんと犬育てできるように頑張ります🙆♀️✨
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