それが影響してか、私たちはいつしか、さくらはポイントゾーンの1番近いところしかできない、そこを狙うという風になってきました。
でも、近い距離のディスタンススローはタイミングの取り方がとても難しい。さくらみたいに、ディスクを見ないで行ってしまう犬は特に、です。
で、幾人かの方に、さくらはもっと遠い距離でもできるのでは?
と言われました。
ちなみに…
私はせいぜい10メートル位のスローしかしてこなかったので、もっと距離を出すスローをしなきゃいけない。
だから距離をあまり意識せず、シューっと飛んで、シュルシュルっと滞空し、なるべくゆるやかに落ちるスローを練習しました。
(ハイザー気味のスローはまだできないのだ)
フォームもあまり考えませんでした。できないうちからフォームを意識し、ぐちゃぐちゃになるのは何度も体験してきたから。
軌道が綺麗なスローができて、それが自分に刷り込まれたら、そのあとフォームを確認すればいい。
ただ、スローするときの力の入れ方、リリースポイントなどは意識しました。
で、ここ一週間くらいでだいぶ安定してきたので、今日練習してみました。
したら、何度か失敗したんだけど、
できた
さくらが行った後に、シュイーンと真っ直ぐスローしたら、ちょうどいいタイミングの時に、さくらはパクっ!
…とキャッチした
目視ですが、たぶん15メートル位はあるはずです!
よく考えたらたかだか数十メートル、犬にはなんてことない距離なのです!
…さくら、
やったねーーー
スローがまだ安定しないけど、近い距離に正確に…ってやるより絶対に楽なはず!!
週末にパパも交えて投げ練して、160ディスクで15メートル位をうまくスローできるようにがんばります
さくらもスカッ飛びしないように頑張ってねー
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