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ディスタンスの基本中の基本を図解した

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これも水戸で撮って頂いた写真、パパがハンドラーです。
今、まさにキャッチしようとしてる直前。



んで、たぶんやってる人には、そんなの当たり前だろーということを、自分の頭の整理のためにまとめてみた。
当たり前じゃんってバカにしないでね、一生懸命に描きました照れタラー

しかし、間違いなどあればご指摘頂けると嬉しいです。



ちなみにこれまで受けたディスクのレッスンにおいて、同じような内容を教えられてるはずですが、できていませんでした。

これはまず、犬の立場を考えることが不足していたからだと反省しています。

…っていうのと、理解力。理解のスキームは人によって異なるもので、
身体で覚える人がいれば、私みたいに、頭で理解しないとなんにもできない人もいる。
だから、最初から自分で図解すればよかったかな。これからはそうしよう。


で、まず、自分の失敗例から行きます。

なぜ失敗するのかというと、
犬を意識してしまうあまり、
犬の走って行く方向に、ディスクを置きに行ってしまう
からです。初心者がついつい陥ってしまいやすいとも聞いています(大会でコレはさすがにまず見ないけど…)

投げ練では出来ても犬が入った途端に乱れる。
んで、ゼロポイント…とショボーンタラー



例えばこういうことだと思う。
さくらが左に大回りしたとき、焦って左にスロー。

上からみるとこういう構図。
赤が犬の軌道です。


これを描いていて自分で気付いたんですが、大回りをしても右に戻ろうとするはずなので、
これをやってしまうと犬は右に行こうとしてるのに、左にある曲がらなければならなく、

犬は間に合わなくてキャッチできないか、もしくはディスクを見失います。



真っ直ぐスローの場合は、犬がキャッチできる場合は、こういうかたち。

(ちなみに今のスローは、以前と上から見た軌道は大差ないけど、横からが全然違うので、昨日のスカッ飛びに繋がっています)




これがうまくいかない最大の理由が、先に挙げた失敗例にあるような、犬を意識しちゃうって問題です。頑張ろっと。

で、本当は、右から出したい。



時間軸はかなりアバウトですが、つまり犬に見えやすいようにしなきゃならないってことで書き足しました。

この、右から出す左カーブのスローを本当はやりたいんです。確実にさくらに見えるから。

ただそのためには「今は距離があるけど、ディスクが近づいて来るからそのときにキャッチだよ」
ってことを覚えてもらわないといけません。


あと、ディスクが犬から離れてるぶん、タイミングが難しそう。なにしろ犬が小さいから、さくらのキャッチのタイミングは、これだと一瞬しかありません。



それを考えたら、いまの真っ直ぐスローの方が、さくらには獲りやすいのかなぁ…?
って思います、どうなんだろうか…。



最後に、横から見た図。
犬からはこう見えてるってことを常に意識しないといけないね…。


真っ直ぐ走り出し(ただし多くの犬がこの時点でディスクをチラ見するなどディスクを意識してるが、さくらはできていません)、
走る途中でディスクをロックオン、
最後にキャッチ。

数秒のできごとだからね、人間も一層、頭の回転よく、犬をよく見てタイミングを合わせてあげなきゃいけないね。


絵にすることで、少し自分の頭の中が整理できたような気がしますニコニコ



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