今朝いきなり、インターホンの火災マークがついてビックリ
ピー
配線を確認してください
って警報が鳴り響いてる
↑ここまで、第9回「犬は飼うもの」その9: 犬を幸せにする犬の飼い方より
インターホン会社に問い合わせながら、1時間ほど、鳴っては止め、また鳴っては止めを繰り返してました
しかし、警報は我が家にとどまらず
集合住宅ってそうなんだねー
このアラートは管理室で集中管理されるので、管理室でもピーピー、
さらに扉外のインターホンでもピーピー鳴り響いて、マンション中が騒然としてたようで、管理人さんも対応が大変だったようで
インターホンは専用のブレーカーがあるのでブレーカーを落としてひとまず警報を止めて。
幸い、修理の方が今日来られて、修理して頂きました
原因は、
「配線を確認して下さい」っていう警告どおり、外のピンポンの配線が腐食してて緑青発生、ちょっと触ると断線…
この警報は、災害のときに正常に動作するために、機器の異常を知らせてくれるものでした。
無事直りました…ありがとうございました。
で、こっからがさくらのお話
先に述べたとおり、インターホンからは火事のマークとピーの警報とともに
配線を確認してください
っていう音声が流れるんだけど、これに反応してさくらは大騒ぎ!
さらに、私がバタバタ、管理人さんが何度も我が家に来られたりとの異常事態に超絶警戒してました
で、不思議なんだけど、
なんか、
変な一体感が生まれた
普段ならあまり「構え構え」言わないさくらなんだけど、ママにこの集中!
リビングにいるとストーカーと化し、尻尾をブンブン!
決して機嫌の悪い振り方ではありません!
むしろ、すごく楽しそう
なんか、やる気にみなぎっている!
私が、いつでもインターホンの音声を止められるように、機器の前に椅子を置いて座ってると、
珍しく、椅子の上の膝に乗せろと言ってくる!
インターホン騒動で、犬の意識を再認識した感じだった!
こういう異常事態があると、犬と人間と協力して、
さくら「群として団結して、立ち向かってこーー」
↑
このな部分が重要!
私がよく拝見してるブログの最新記事を見たばかりだったので、その内容を反芻するような体験だった!
↓以下引用します
ポリスドッグ(麻薬探査犬も含む)や災害救助犬はわりと楽しんでやっています。
ちょっと不謹慎な感じですが、実際はそうなんです。
人からすれば使命感を持ってやってほしいと思いますが、
それを望んでやるとある意味で可哀想なので、
楽しめるようにトレーニングしています。本能的な行動と言いましょうか、
走ったり追いかけたり、臭いをかいだり、
探したり、あるいは威嚇したり攻撃したり、
犬たちはそう言ったことは実は嫌々できないんですね、
今日インターホン対応しながら読んでた記事で、そうだよなー、楽しいって重要!って思ってたんだけど、
今日のさくらが、なんというか、警戒することを、嬉々として、しかも自分だけで警戒してるんじゃなくて、チームワークを意識してやってるのがすごくよく分かりました。
犬は楽しいことしかしない、って何度も言われてきてることだけど、
楽しい=仕事(遊び)
っていうことが、文字だけでは到底理解できない、犬の行動を通じて、犬の気持ちの中の世界にちょっとだけ踏み込めて、
少しずつ、わかる部分か増えたような、とても意義深いできごとでした
…疲れたけどね…