昨日はk9水戸大会、ナイター大会でした。
当日はビギナークラスがなかったので、さくらの出番はありませんでした。
後から聞いたら、頼めば代表の松岡さんが融通してくれるみたいだっていうので次から聞いてみます。
よく考えたら公式クラス以外はレコード残るわけじゃないからね。
いつもなら出番がない時は隣のランでディスクやったりしてるんだけど、今回隣のランはプールの設営で立ち入り禁止になっていて、そのまた隣のランはプールの人たちが犬を放していたので使えませんでした。
なので、まだ始まる前のフィールドでちょっとさくらとディスクやったり、駐車場でオビをやったりしていた。
でもナイターだから暗くなると照明がある場所以外は足元がほとんど見えなくなるので、それ以降はトイレ出し以外はほぼさくらを出すことはなく、車内のクレートに待機でした。
(ちなみに車内は比較的涼しく過ごしやすかった)
で、帰宅した深夜。
さくらはお腹が痛い様子で、お祈りのポーズをしたりしていた。
食欲はほとんどなく(最初にちょこっとグリーントライプを食べてその後は手をつけず)、軟便と少しの下痢、そして粘液を出しました。
身の置き場のない感じでうろうろ。
じっとしているような痛さではないのがまだ救いですが、お腹に違和感があったのだと思います。
和室(パパの寝室)に行きたがってたので、今夜はパパと寝たいのかななんて話をして、パパと寝てもらいました。
こういうことは実は時々あって。
前も、車待機が長かった時だったので、パパが「自分だけ一人で寂しかったんじゃない?」って。
確かにそうかも…。
これまでは翌朝はケロッとして朝ごはん食べて元気が戻っていたので、今回もそれを期待して、朝も体調悪そうだったら病院に連れていこうという話になりました。
そして今朝。
まだ食べない。
うんちはやっぱりちょっと柔らかい、軟便気味。
で、獣医さんに連れて行きました。
向かう道の途中で草を貪り食おうとしていたから、胃がムカムカするんだろうなあ…って心配MAX。
獣医さんについて説明をし、うんちを持っていけなかったので、腸から直接うんち(っていうか粘液)を採取してみてもらいました。
そしてそれを顕微鏡で見ながら獣医は
「これは多分ストレスだなー」
って。
なんか細長い菌ありますよね。
この細長い菌が、ストレスを受けたときにものすごく増えるそうで、まださくらの腸内はこの菌が多いそうです。
でもその菌の活性が落ちているから、ストレスが解消されてよくなってる途中じゃないかっていうことで、整腸剤だけもらって帰りました。
ちなみにストレスでこういう状態になるのは
ものすごく多い、腸のトラブルのほとんどがこれ
っていうぐらいだそうです。
例えば、人が行きたい場所に犬を連れて行って、そこに行くといつも体調を崩して下痢をするとか、
毎朝8時にお散歩に行ってて下痢が続いて、時間帯を変えたらよくなったとか。
何が原因かわからないから、とにかく丁寧に原因を特定していくようにって言われました。
帰路は尻尾を上げて割と楽しそうに歩いてたし、草を食べるそぶりもなかったので、ちょっと期待して帰宅。
そしてご飯を見せると食べたそうにしていたのであげたら、
全部食べた!!!!
さくらのいつものガッツリ食欲!!
水戸はいつも行っていて好きな場所だし、こんな状態になることはまずないので、私たちの推測は
「一人で待機でやることもなく退屈で寂しかった」
です。
もちろんそう証明されたわけじゃないから検証するけどね
これほどさくらが何もしないことは滅多にありませんから。
さくらは元から暇が苦手な犬で、せっせと動き回っています。
そんなさくらの性格を汲んで、今回のような時でも、何かゲームに出してあげようと思います。
人の都合だけではなく、犬の気持ちもしっかり考えて、お互いが納得する時間の過ごし方をしなければいけないね。
もっと自分の犬と分かり合えるようにならなくちゃ!