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一昨日、さくらとCOSMOの大事件があった!
諍いの元になったのは、お友だちからCOSMOに頂いたばかりのピンクのピコピコボール。
さくらには絶対咥えられないサイズだからさくらは関心を持たないと思ってた。
でもピコピコ鳴るからやっぱり楽しいんだよね。
このボールはCOSMOはかなり楽しく遊んでた。うまく咥えられないけど、転がしたり、ネズミに飛びつくみたいにして遊んでいました。
そしたらさくらもそれで遊びたかったのか、または楽しそうなCOSMOが気に入らなかったのか、
COSMOに対してワンワン猛抗議が始まりました。
さくらは、積もり積もったイライラが爆発した感じ、COSMOは機会を伺っていたようにも今は思える。
ここで顕著に出たのは、犬同士の経験値だと思います。
COSMOはブリーダーさんのところできょうだい犬と遊びながら、他のたくさんのワンコに囲まれて暮らしていて、犬同士で暮らすという意味での犬との関係を経験しています。
一方さくらは犬と一緒に暮らしたことがない。
お預けという形でシッターさんのお宅で過ごしたりしたことはある(すごくお行儀が良かったのだ)けど、自分の縄張りにお友達以外の犬がきたことはありません。
なのでCOSMOが来てからの数日間はさくらにとっては様子見の数日間だったと思います。
COSMOはワンワン抗議するさくらに臆することなく、よーく観察し、時々ボールを弄ぶようにしたり、さくらから遠のいたり近づいたり、様々な角度でさくらの反応を確認していたようです。
そして時にはさくらをおちょくるように、座椅子に飛び乗ってクッションを振り回してみたり。
ひとりで遊んでるというわけではなく、確実にCOSMOの意識はさくらに向かっていました。
さくらはCOSMOに攻撃することは一切ありませんでした。
さくらはCOSMOが、ある意味で仲間だという自覚があったのだと思います。
途中COSMOが私の方に寄って来たり、さくらが私にヘルプを求めて来たりして、そういうのは一切無視してた。
で、最終的にはさくらがワンワン言いながらベッドに潜り込んで、今回の事件は終了しました。
今回思ったのは、シェルティの頭の良さと空気の読み方がずば抜けていて、そして私が思っていたよりずっとCOSMOは強い犬なのかな、ということでした。
そして、さくらも同様に、同居犬に対しての自己主張を行い、最後は飼い主に応援を求めたけど、自分で解決しなければならないと思った時、自分から隠れた、つまりCOSMOの存在を認めた、という結果だったのかな、と思います。
そして、さくらは感動するぐらい、COSMOに歩み寄り、COSMOはさくらをよく見てます。
お互い、良いところをまねてね🥰
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