さくらの健康状態が不安定で心配になった昨年秋からホメオパシーを健康管理の中核に取り入れています。
アロマ療法などはちょびっとやったけどなんでか長続きしなかったのでホメオパシーにしました。
おかげでさくらの状態は今とても安定しています。
ホメオパシーについても書いてるのでちょっと長くなります。興味ある方だけどうぞ。
ホメオパシーとの出会い
私とホメオパシーの最初の出会いはもう15年以上前になると思います。
当時勤めていた会社の仲の良い人の家に遊びに行った時、彼女がホメオパシーにハマっていて、これすごいんだよー!!っていろいろ説明をしてくれて。
私は全く興味がなく「なんかスピ系なのかな…」とか思って右から左だった。
で、その時にたまたま虫に刺されて無性に痒かった。
そしたら彼女が痒み止めのレメディかなんかを塗ってくれて、それがびっくり!劇的に聞いて痒さがなくなったのさ!!
…それから随分経って二度目の出会いが、昨年ディスク仲間がたまたま、ホメオパシーで犬の体調を整えてるって言ってて。
そうだ、ホメオパシーってあったな!って思って彼女からいろいろ紹介してもらって現在に至ります。
途中サボって悪化したりしちゃって(さくらごめん…)たけど今はめっちゃ頑張ってやってます。
ホメオパシーとは
ホメオパシーをってなにかっていうと、漢方のハーブ版みたいな感じでイメージしてもらえればいいと思います。
もともとヨーロッパの民間療法としてハーブが昔から使われていて、それが近代的になったものといえばだいたいあってるかな。
急性症状への対応もそうなんだけど、根本的にはいわゆる東洋医学で言う「未病」という状態(よくない状態だけどまだ症状が出ていないぐらいの状態)を整えて通常の状態に戻していくという意味でも漢方にとても似てると思います。
なんで漢方にしないかっていうと
「じゃあなんで漢方じゃないの?」って言われるかもしれないんですけど、良くも悪くも漢方は医療なので医療機関、薬局でないと無理だし、きちんと系統的に学んでるのは本当に専門の人だけだから意外と身近にいない。
(これは人の話だけど犬猫も結局そんな感じ)
一方ホメオパシーはいわゆる「民間療法」なのでホメオパスと呼ばれるカウンセラーさんが診てレメディ等を処方してくれるので意外と身近だったりします。
まだセミナーとか受けてないけど、一通りのセミナーを受けて手元にお薬(レメディとか)を揃えれば自分でいろいろできるしね。
西洋医学との違い
今東洋医学が人気だから言わずもがなかもしれないんだけど、西洋医学と東洋医学・ホメオパシーの大きな違いはいくつかあるけど以下の二つかなって今は思ってます。
急性症状に対応するか体質に対応するか
(上記の体質がいわゆる「未病」と言われる状態に近いイメージ)
西洋医学は「症状が出た」状態に対応するのに対し、東洋医学・ホメオパシーは上にも記したように症状が出ないように整えていくのが大切。(もちろん急性症状にも対応する)
化学薬品を使うか使わないか
西洋医学は基本的に化学薬品を用います。化学薬品はものすごく強いので症状にてきめんに効く一方で、症状以外のところにも影響してしまう。
最近は抗生物質の腸への影響などが報告されてるけどこれの影響の研究はまだまだのようです。
でも化学薬品を使わない民間療法はその点は割と安心。
もちろん体質によって使わない方が良いとかはあります。ローズマリーは高血圧には要注意とかカモミールは妊娠初期には禁忌とかある。
そういうことも含めて医療になってるんですね。
スピ系ではありません
ホメオパシーってなんか怪しいんじゃない?スピリチュアル的なやつ?って言われることもあるみたいだからあんまり人に言ってないんですけど、確かに「波動」とかみたいな言葉が出てくるからスピっぽい感じはするけどスピ系ではありません。
(いろんなブログとか見てるとスピ系の人が好んではいる)
いろんなハーブの効果を調べ上げて系統立てて近代的に医学にしてイギリスやインドでは専門医療として活躍しているようです。(詳しいことは知らないすみません)
イギリスとかではその辺の売店にレメディを売ってたりしてかなり身近な健康維持方法になってるそうです。
と、この辺まで「ホメオパシーは怪しくないですよ」という言い訳を書かせていただきました。
さくら時間をかけてよくなってる
肝心のさくらの状態はというと、ここ一週間ぐらいで結構絶好調になってきた感じ!
さくらの誕生日の頃はものすごく体調が悪かった。
もう不安しかなかったけど、ホメオパシーを信じで続けてきた効果だと思う。最近は本当にいつものさくらに戻ってきてとても安心しています。
見えないけどお散歩が楽しい♡
でもこれはお薬(レメディなど)を与えてて安定してるので、これを当分続けてって、少しずつ減らすことができればと思っています。
セミナー等でお勉強もしなくちゃだね。