さくらはパピーの頃からずっと、食事の前にスワッテマテをしていたので「座って待つが正しい」ということを刷り込まれてしまった。
そして、これの矯正が困難になっている。
っていうか特段にトリックのようなこともしなかったのでそればっかりになった。
同じことばっかりやらせていると(っていうかそればっかり…涙)考える必要がなくなるから「他が正解かも」っていう考える力がなかなか出てこないのかと思う。
さくらに何か新しいことを教えるとき、さくらは必ず「ひとまず座って待つ」ことをする。
なんだか分からないからとりあえずスワッテマテをする。
さらに、マツをやることが多かったために、「待つ=良いこと」になってしまっている。そして何のコマンドも入らない場合は待つというシステムが刷り込まれている。
「それは不正解だよ」ということで私が正解のキューを出さないとき、
「これは不正解かも」
という思考にならず
「何も言われないから待つんだな」
という思考になってしまう。思考というか前に書いたようにそういうシステムが刷り込まれているからね。
これを変えるのをどうしたら良いか途方に暮れている。
なんかさくらの育て方って、思考を育てるというよりもプログラムをインストールするような育て方をしてしまったようで、育て方自体が下手くそで悪かったのかなって思ってる。
とはいえさくらももう9歳、これまでの思考回路を変えることは至難だと思うし、さくらの考え方を尊重しながら人間側が試行錯誤しなきゃいけないのかな。
人間がこんなに迷いながら2頭目を飼ってしまっていることがちょっと不安…。
普通に考えたら先住犬はもう新しいことをそんなにせず、新入りのトレーニングに集中しなくちゃいけないんだけど、
さくらもまだまだ成長できるしやることがあるから、さくらのトレーニングも頑張っている。
犬たちの世話をしてると手一杯だね。
さらにまだまだやることあるし、仕事も頑張らなきゃいけないんだよー!!←超重要
知れば知るほど我が身の未熟を痛感する犬育て、自信がないし不安がいっぱい😭
こすちんもうすぐ2歳、
ちゃんと育てられているのかな…。