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<span data-uranus-icon="reblog hasLabel"></span>犬の命を守る”3.11 7年前の今日、さくらはいなかった”


さくらはいつも楽しそう、幸せそうニコニコ

この幸せを大切にしていきたい。




東北の震災から8年経ちました。


震災の翌年に、さくらを迎えるとき、
日本が災害列島だということを前提に
災害対策をいろいろ考えました。

震災の翌年だったから、とても慎重だった。
 



万が一災害があっても、
そのとき、犬がなるべく無事で、
一緒に避難所に行けるように。




おかげさまでさくらは、ほぼ健康だし、
クレート待機もすごく良くなってるし、
(クレート待機できない犬は避難所に行けない)

トイレもほとんど完璧。





震災のときに、被災者の方々が、泣く泣く
犬を置いて避難所に行くという、
辛い現実をメディアで目の当たりにした。


それを観た我々は、
犬を飼う責任の幅の大きさを、
思い知らされたような気がする。



命を守るのは、食べる、運動するだけじゃない。



躾、トレーニングというのは、
大切な犬の生活、健康、
命を守るというのが最大の目的。


さくらがパピーの頃から、
トイレのトレーニングや、近隣の子どもたちとの触れ合いを大切にしてきたり、

フリーにしていてもある程度、
節度をもった行動をさせたりというのは、

他ならぬ、さくら自身の命を守るためです。




災害時は当然、人命第一だから、
自分の犬を守るのは、自分しかいません。


犬と生きるということは、

自分が本当に責任を持てる範囲で暮らす中で、
犬を守る責任を果たしていく。

それが何より大切なんじゃないかなと思う。


そして普段の生活でこれを実行していないと、
いざというとき、きっとどうしようもなくなる。


それが、前述した、
普段の躾やトレーニングだと思うのです。




大げさかもしれない、
しかもある意味不謹慎かもしれない、

尊い人命がたくさん奪われた日に、
犬の命のことを書く。たかが犬。



だけど、この小さな大切なパートナー、
自分たちしか守ることはできないから。

この日に、思うことを書きました。


震災の被害はまだまだ終わりません。
でも、あれから毎年、
日本はさまざまな自然災害に逢い、

東北の震災は少し遠い存在に
なってしまっていたかもしれません。



自分の襟を正すとともに、

あらためて、
被災地の皆様の被害からの一早い復帰を
心よりお祈りします。