今日は、これまでの暖かな日とは打って変わって雪の予報が出てるとても寒い日だから、
小雨のうちにお散歩に行ったよ
昔は雨が嫌いだったから、雨の日はお散歩に行かなかった。
でも、競技を始めて、雨の日もお散歩に行くようになり、半年位は嫌がって出たがらず、
さらに半年はなるべく地面に足がつかないようにピョコピョコと変な歩き方をしていたんだけど、
もうすっかり大丈夫になってます
で、雨の日にもディスク大会はある!
最近のさくらは、ディスクへの意欲が凄く高いので、冷たい雨の中、ディスク練習をしました。
最初は嫌がるかなー?って思ってたんだけど、小雨程度なら大丈夫みたいです
しかも、凄く意欲的
もう、すっかりディスタンスキャッチは人並み(犬並み)になってきて、あとは距離を出すのと、ミススローを減らす
最近のさくらを見ていると、ディスクをキャッチすることが「自分の仕事」だという認識なのかなと思います
キャッチしてハンドラーのところに持ってくる、その表情はいかにも誇らしげで、
きっとさくらにとっての狩なんでしょう
狩猟本能をいい感じに引き出せてきてるのかなと思います。
キャッチできなくても、自分の身体にディスクが当たりでもすれば、頑張ってテイクして、モチベーションを維持できるんだけど、
キャッチできないときは、一気にやる気ダウン
テイクすらしないで、周りの匂いを嗅ぎだしたりする…
もちろん、こんなときもディスクに意識を戻してもらって、テイクしてもらうんだけど、
失敗したからどうしていいか混乱してるのか、狩に失敗して嫌になっちゃったのか、もしくは褒められないからつまらないのか、分かりません。
でも、私は常にさくらを笑顔で迎え、成功したときは、思いっきり、その喜びを共有しています。
やっと、この「喜びの共有」ができてきた。
犬の仕事は犬と人間の共同作業で、どっちが上とか下とかないと思う。犬と人間っていう絶対的な違いだけで充分。
でもついつい「犬に何かをさせる」って考え方になってる人がほとんどだし、私もそうでした。
でも、させる、じゃなく、してもらう、でもなく「一緒にする!」っていう感覚がやっと得られてきたように思う。
親友であり、ビジネスパートナー。
今日は、雨の中を、小さな犬が走ってディスクをキャッチする様子を、通りがかりの人が、目を丸くしてみていました。
方向さえまちがっていなければ、努力は裏切らないし、犬のことも理解できてくる。
ドッグスポーツって素晴らしい!
ちょっとずつの成長を繰り返し、めげず、諦めなくなってきたさくら。
精一杯頑張って、どんどんタフになるさくらは、私には本当に誇らしい、世界最高の犬です。
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