たまにはまじめな話ー
今回のエントリーは、長ーくなりました
編集するのも大変なのでそのまま上げますが、大切なことを書きました
後半には、気付くことの難しさや大切さにふれています
先日、さくらの血液検査の結果と食餌の見直しなどを書いたら、
先日記事を上げられていたのでシェアします。
なかなか肥れないワンコの飼い主さんは読んでみるとよいかなと思います。
…胸が深くて痩せ型の犬って…
お前か!
胸が深くて痩せ型のさくら、なかなか肥れません。特に冬場はエネルギーの消費が大きいので、確実に冬痩せします。
フードをかなり増やした時期もありましたが、単にデブになってきたというあまり褒められない肥り方をしたので、普通に戻しました。
無理に肥るのは身体に負担をかけるので…。
関節にもよくないしね。反省だね
これは、人間で例えるとたぶん、痩せ型の人が胃下垂が多いとかいった具合に、
体型がそういう傾向をつくるのか、そういう傾向だからこういう体型なのかは、鶏と卵みたいに因果関係がはっきりしないけど、
まちがいなく言えるのは、さくらが痩せてるのにはそれなりの体質的な理由があるということですね。
さくらの痩せについて躍起になって肉をつけさせようとしていたけど、
痩せてる人が肥ると病気になりやすいのと一緒。
あまりここについては気にしすぎず、さくらがベストな状態を見極めてあげたいと思います。
ちなみにミニピンには胸が深くて痩せ型の子が多いけど、必ずしもそうではなくて、
内分泌系は一般的な検査では見えず、症状が出て初めて気付くことが多く、
臓器によっては症状が出る頃には既に悪化してる場合も少なくない。
大切なのは、人間が何とかして気づいてあげることですよね。
でも、気付くのはとても難しい。
動物は多少体調が悪くても、本能的にそのそぶりを見せません。気丈に振る舞います。
弱った動物は外敵の標的になるし、群のなかでも地位が低くなるし、結果的に生命に関わってくるからです。
仮病を使ったり大袈裟にふるまう犬もいるけど、少数派じゃないかな。
また、人間みたいに、
「ちょっと胃がムカムカする」とか、
「なんとなく頭が痛い」とか、
「なんか目がかすむ」とか言わないです。
最近これって大変なことだなと思っていて、
だから、毎日身体中を触ってしこりなどないか、
ちょっと尻尾が下がってないか、なんだか歩き方が変じゃないかとか、
耳の向きがいつもより垂れ気味とか、
なんか目力がないなとか。
便の様子や元気さとともに、そういった、ちょっとした、なんとなくな部分、細かなところまでを、観察してあげなくちゃ。
と、思う今日この頃です。
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