先月、2017年12月22日の内容です。
ことなきを得たので、記録として上げます。
長くなるかもしれないので、疾病に関心のある方だけどうぞ
↓以下、当時の記録です。
今日(12/22)、獣医さんの診察を受けて来ました。
一昨日、さくらの左目の下に、丸いようなコリコリしたしこりが認められました。
皮膚の内側に完全に埋没していて、米粒位の大きさ。
↓ここ
よーく見ると、なんとなく表側から分かる。コリコリに皮膚が押されて、左右の毛並みが微妙に違います。
腫瘍、しかも悪性の可能性は、なくもない。
しかも目のすぐ下という場所の悪さ。
毎日、身体はくまなく触ってるつもりでしたが、顔を充分に触れていなかったのかもしれない。
そんな反省を胸に、診察を受けて来ました。
獣医さんの診立てでは、
この感じだと、これまでの例でいうと、腫瘍であった場合、8.5割位の割合で良性。
腫瘍でなくて単なる炎症だったり、何かが石灰化してるという場合もある。
様子を見るという手段もあって、
例えば、単なる炎症であった場合、抗生剤投与でよくなることもある。
だけど、結局取って病理検査に出さないと分からない。
針を刺して組織を取って調べる方法(針生検)もあるけど、2ー3割の確率でしか分からないし、
犬も患部も小さく場所も危ないから(犬が動いたら目を傷つける可能性とか)麻酔かけないと無理。
↓
で、どうせ麻酔かけるなら取ってしまった方が良いという考え方もある、と。
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で、どうせ麻酔かけるなら取ってしまった方が良いという考え方もある、と。
手術のリスクは、全身麻酔のリスク、場所が場所だけに涙腺を刺激して目やにが増えるかも、あと傷が目立つ可能性が高い(見た目の問題)などなど。
しかし万が一、悪性だった場合、大きくなってしまうと取りきれない可能性が高くなる、厄介な場所です。
目やら脳やらがすぐの場所です。もし悪性で転移したら命に関わる場所。
この獣医さんは無駄なことは嫌います。
私が少々神経質というか大げさだからかもしれないけど、これまで大抵の相談は、
まあ大丈夫でしょう、様子を見ましょう、
と言われてきました。
でも今回、手術の言葉を口にされたときに、ああ、やっぱり取ってしまおう、
それで良性ならなお安心!
悪性だったら、取って良かった!
さくらは歯はキレイだからそこから何か、ということはないから、歯からの炎症は考えられない。
いずれにしても放置しておくのは好ましくないと、我が家では考えています。
いま1番の心配は麻酔のリスクだけど、これから年齢を重ねるにつれどんどん高くなるし、やるなら今。
というわけで、年末のバタバタの時期に、さくら、手術を受けてきます。
↑以上が当時の記録。
結果的には、このコリコリは今年に入って消滅しました。
ですが、血液検査でエラーが出まして、投薬や、食生活の変更などを行いました。
その話はまた改めます
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