一昨日アップした記事の続きです
何回にも分けても仕方ないので、一気に書きます。超長くなるのでご興味ある方だけどうぞ。
さくらのためにがんばってるのだよ。
獣医さんと手術の話をし、12月25日に手術をするためもう一度獣医さんに行きました。
予定通り、午前中にさくらを預けました。
その後、血液検査をして頂き、午後早くに手術し、その日のうちにお迎え。
年明けに病理検査などの結果を聞きに行くという段取りでした。
しかし、お預けした約1時間後に「肝臓の数値に異常が出ている」と、病院から携帯に電話が来ました。
GPT(ALT)の値が、通常は17〜78のところ、
299
という異常値。
もともと高くて、まぁ小型犬は高めが多いと言われてましたが、これは、手術ができない値です。
…もう、なんかちょっと、生きた心地がしなかった…。
お迎えはパパが行く予定だったので、パパか獣医さんから説明を受けました。
手術できない代わりに、内臓のエコー検査をして頂いてました。
エコーの結果は、基本的に異常なし。
個人的に気になってた心臓も無問題!
(過度な運動は心臓に負担がかかるので、ドッグスポーツをやるので気になっていました。
もちろん、常に意識してトレーニングは加減し、休憩をまめにとります)
ただ、肝臓周辺に炎症がある可能性が高いと。
肝臓そのものに異常はなく、肝臓にダメージがあれば他の数値も異常があるはずだ、ということで、
なので、一カ月分の利胆剤(ウルソ)を処方して頂き、一カ月後に再診となりました。
さくら自身は元気だし、手術できなくても、エコー検査してもらって、逆に良かったんじゃない?と
各種数値は、様々な要因で上下します。
例えば、身体が疲労してるときは、グリコーゲンを消費するとか、そんな要因で肝臓の数値は変わるし、
摂取する食事でも、肝臓の数値は変化します。
ここからは個体差が大きいところなので参考までにどうぞ
で、獣医さんにさくらの食事内容を伝えたところ、たんぱく質の過剰摂取の可能性を指摘されました。
特に、さくらは犬としては異常な小ささで、その小さな身体を維持するために、
他の犬とは違う代謝の仕方をしている可能性は前に聞いていたのですが、
加えて、犬の体質によっては、たんぱく質の摂りすぎは肝臓に負担をかけるということ。
人間もです。
なので、肉を減らし、生食をやめて加熱することにしました。
グリーントライプも減らしました。
ヨーグルトの量は変わらないかな?
結果的には2/3程度に減らしただけなのですが、人間で言えば、毎日300グラム食べてたのを200グラムに減らすと考えれば、かなりの変化です!
で、約一カ月後、1月28日、日曜日に再診。パパが診察に連れて行きました。
すると!
獣医さんも満面の笑みで、
おめでとうございます!
良かったですねーーー
って、めちゃめちゃ喜んでくれたそうです!
目の下のコリコリも消滅したので、無問題です!
結果的には手術はせず、さくらの血液検査とエコー検査をすることになって良かったと思います。
食生活を変えたら当然、なんらかの形で身体に変化をきたすので、
必ず検査をすべきだなと今回は反省しました。
特に、さくらのような小さな犬は、環境の変化に対するインパクトが大変大きいので、
もっともっと、慎重に気を配り、健康を守ってあげたいな、と思いました。
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