昨日、昨年9月に亡くなった父の散骨をしてきました。
生前にお墓は購入してたけど、娘ばかりで継ぐ人がいないし、もうそういう時代ではないと、母は散骨を希望。
使いもしないお墓はもちろんお寺さんに戻しました
乗るのは定員10名位の小さな船で、うちは、私と母で乗船しました。
複数家族が乗り合わせて、江ノ島を出発し、勢いよく沖まで出ます。
散骨場所に到着したら、予め粉砕された骨と各々が準備したお花やお酒などをあげて、太平洋に帰って行くのを見届けます。
最後に、散骨した場所を中心に幾度か旋回してくれました。
海面に浮かぶ花がキラキラしてとてもきれい!
爽やかに、父の本当の最期を見届けることができて、晴れやかな気持ちになりました。
散骨って良いですね。
親族の死は数回しか経験ありませんが、いずれもお墓。
冷たい墓石の下は湿っぽく、ちっとも素敵な場所ではないので、散骨という選択をしてくれた母に感謝です。
で、なんでここまで写真がないのかというと…
少々波が高く、船酔して、写真どころではありませんでした
妹が予め酔い止めを用意してくれたので吐くことはありませんでしたが、中にはギリギリヤバそうな方もいらっしゃったので、乗船する方は厳選する、二日酔いとかは避けるなど、現実的なことも考慮して下さいね
ちなみに、私は父との思い出のウイスキーで乾杯をしました。
思い出のウイスキーについては、あらためて書き残しておきたいと思います。(さくら関係ないけど…)
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