先日のできごと
4月2日にNPA さんのルアーコーシングに行ってきたときのことでした
この日は相変わらず新しい課題を抱えたさくらママチームは2走目を終え、さくらにごはんを与え、休憩していました。
そしたら、参加者の方から声をかけられました。
CLCCのロゴ入り服を着てたと思うので、千葉ルアーコーシングクラブのメンバーの方だと思います。
※千葉はルアーコーシングが盛んでいくつかのクラブがあり、イベントを主催したり交流したりしています。CLCCはその中のひとつです。
「さくらちゃん、ちょっといいですか?」
みたいな感じで呼ばれました。で、さくらを連れて行くと、そこには、5頭のチワワさんと、飼い主さん。
話を聞いてみると、たまたまお散歩中に通りがかり、興味を持って、参加されていたCLCCの方に「うちの犬でもできますか…?」と聞かれて、「できますよ!小さな子もいますよ!」という流れでさくらが呼ばれたのです
何キロですか?
1.8キロ!?小さ〜い!
など驚かれましたが、
最初から上手に走れたわけではないんですよ
でも、今では立派なコーシングドッグです
などとお話しました。
また、その飼い主さんの
えー、うちの犬にできるかなあ?
という言葉に、CLCCの方が言われました。
できないと思ってるのは、飼い主だけなんです
そうなんですよね、犬だって人間だって、たくさんの可能性があります。
もちろん、得手不得手はあります。特に、さくらのように超絶シャイな犬は、ハンドラーの管理エリアから離れること自体が恐怖で、ルアーコーシングを始めた当初は逃げ出したり止まったり。
シャイ克服もあり、この競技に出続けているのもあります。
でも、シャイさえ克服すれば、素晴らしい能力を発揮してくれるかもしれない。
それは事実で、さくらは、本当に少しずつですが、自信を持った犬になりつつあり、さらに、ディスクにも挑戦しつつあります。
できないことをちょっとずつクリアして、飼い主と喜びを分かち合うのも、犬の喜びだし、ドッグスポーツの醍醐味ではないか…ドッグスポーツ初心者だけど、そう思いました
別に、ドッグスポーツに限らず、日常のちょっとしたコマンドとか、行動の成長とか。日々の積み重ねですね。
さくらは4歳である昨年、たくさん成長しました。
これも、成犬でも成長できるという証だとおもうのです。
だけどね
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