以下が今回のファイナルの記事。
この日はお友達が応援に来てくれました!
遥々千葉までメイちゃんママパパそしてウタちゃんママありがとうございました!
メイちゃんちは昨年のファイナルも来てくれて、そして何にもできないビリッケツチームを披露してしまったので、今年はきっとスーパーファイナルでCOSMOのフリーを見て欲しいって思っていたから、本当に嬉しかった。
日曜日に来てくれてフリー見せられなかったら悲しすぎるからな…
今回の記事は二日目のスーパーファイナルです。
スモールクラスは5チームがスーパーファイナルで演技をすることができ、1位から3位までが表彰されます。
COSMOの演技は4番目。
この時もなるべく自分に集中して、同じクラスの方の演技は見ませんでした。
この日はとにかく猛烈にむし暑くて、1位の出雲くんのママと「暑すぎてやってくれるかな…」と心配していたことを覚えています。
ほどなくCOSMOの番がやってきました。もうね、あっという間に順番が回ってきたよ^^;
実はフィールドに入る前にCOSMOはスイッチが入っていませんでした。
何かに警戒していたのかもしれません。もしくはものすごく暑かったからかも。
私の前のチームのプレイを見せても無反応。
これはまずい…
って思ったけど、前のチームが終わってすぐに呼ばれフィールドに入りました。
「1Rのフリースタイルはトップポイントのチームです!」っていうMCの声を聞いて「マジ?大丈夫だったんだ」ってちょっとホッとしました。
COSMOが最後にとまってしまったことが大きな失点になってるはずだったからです。
もちろん集中が途切れるのは競技犬としてはかなりのマイナスだけどそれをもってしても評価がそれなりだったということについて少し安心しました。
そしてスーパーファイナルの演技は、絶対にこれしくっちゃダメ!っていうところだけ気をつけて、あとはとにかく落ち着いて、
自分がやることに必死にならず犬を導きながらやる!
恐れずダイナミックにやる!
ということをとにかく意識しました。
ゲーム中のCOSMOは一定のテンションがあったものの、走りは遅く意欲も低い状態でした。
でもCOSMOなりに頑張って集中しようとしているのがわかりました。
こういう時こそ人が犬を引っ張って一緒に頑張ろう!ってやらなければいけません。
そういうことが全くできてなかったけどようやく少しずつできてきた。
ゲーム中に犬の頑張りを自分が動き声掛けすることで称え、フォローしながら一緒に遊ぶということができてきたよ!
でも、なんと1分経過あたりから集中が弱くなりディスクを途中で離したりキョロキョロしたりするようになりました。
その度にCOSMOに声をかけゲームに戻し、頑張りました。
そして最後の5秒は完全に集中が切れた。
でも、バックハンドスローに反応してキャッチした!
フィニッシュがいいタイミングで来たのでドッグキャッチ(。という名のだっこ…)
スーパーファイナルの動画です。
やり切ったよ。もう思い残すことはないよ。
ミスだっていっぱいあったけど自分なりに頑張った。
ミスも含めて今の自分のできる精一杯をやった。
本当にこの瞬間、ものすごく感謝の気持ちが溢れてきて、COSMOを抱いて本部テントや参加者タープに何度も頭を下げました。
そしてフィールドの出口に行くと、k9スタッフのタクちゃんが笑顔で出迎えてくれて、COSMOを褒めてくださいました(D1入賞おめでとうございます!)。
すっごい嬉しかったー!!!!
他のチームのプレイを見ていないから自分たちがどうなのかわからないけど、やり切ったから絶対に悪くない結果が待っているはずだと思った。
長くなったので結果発表と表彰式は次に書きます。