こすちん、ずいぶん前に避妊手術をしたんだけど。
もう3ヶ月前ぐらいになるんだけど、最近気づいたんだけど(毛の中だから見落としてたのとそんなこと考えられなかったから…)、
手術跡の上の方がほんの少し塞がってなかった部分があった。
今日の写真なんだけど、これ。
カサブタになってるとこが3ミリぐらい?もう少しあるかな?
その隣が小さな肉芽腫になってる。
ちょっとびっくりして「毛が挟まってたりしたのかなあ?」って思って、ちょうど混合ワクチンの接種だったので、獣医さんに聞いてみたの。
そうしたら「縫合糸症候群だねー」って。
↓ここに比較的詳しく書かれています。
縫合糸肉芽腫|千葉市の動物病院・あいペットクリニック稲毛獣医科
人間でもあるんだけど、糸にアレルギー反応のようなものを起こしてしまう体質。
成長するに従い体質が変わることもある、糸を変えるとなくなる場合もあるけど、基本的に要注意だって言われた。
ちなみに、今回は溶ける糸を使ったので、溶けるまで半年ぐらいかかるのでそれまで待たなきゃいけないみたい。
(糸は一番良いやつを使ってるそうなんですが、良いのとアレルギーを起こしにくいことがイコールなのかはわかりません)
縫うことをなるべく避けるために怪我させないように注意して!って言われた。
もちろん注意するけど、COSMOはディスクドッグだから、運動を避けるようなことはできないんだよな…。
ますます怪我や故障に気を付けねばと思いました。
それからこの体質について色々調べていかなければと思います。
さくらは結構何にもない犬だったから、こういうことがあるとちょっとドキッとしてしまうけど、普通にあることだから、対応策はたくさんあるはず。
ちなみに、糸に反応してしまう場合はこのような対策をするそうです。(上記のサイトより引用します)
①縫合糸はアレルギー反応のリスクの少ないタイプを使用する事
②レーザーなどを使用して止血を行い、出来る限り縫合糸を使用しない事
③皮膚の縫合など抜糸可能な部位は確実に抜糸を行う事
獣医さんはわかりきってると思うけど、今度行った時相談するかな。