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ロンとテリーの思い出

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犬との付き合い方でいまだにすごく悩んでばかりなんだけど、子どもの頃に飼っていたロンとテリーのことを思い出す。

 

ロンは中型の雑種犬で、私が小学校二年生の時に、どこかで生まれたのが捨てられていた中からご近所の方がうちに持ってきてくれた。

 

とっても頭のいい犬で、私はいつもロンと遊んでいた。

当時友達の少なかった私には一番の遊び相手で、アスレチックのような宅地造成地の崖を登る競争をしたりした。

 

当然ロンの方が身体能力が高く、崖をなかなか登れない私は、ロンのリードをひっぱりながらなんとか登ったりした。

 

あと、今では怒られちゃうと思うんだけど、人気のない公園で、遊具を使って遊んだり。

 

前後に大きく揺れるブランコを起用に通り抜けるのがロンの特技だった。

 

テリーは高校生の時に迎えた犬で、妹の友人宅のシェルティが知らぬ間に妊娠していて(当時良くあることだった)、産まれた中で唯一茶色い犬を妹がもらってきた。

 

(4キロ程度の、当時ではとても小さな犬だった)

 

ちょうど大学受験の時期と重なっていたので、テリーの散歩は私の生活の中でいちばんのストレス解消になる時間だった。

 

毎日2時間ぐらい、小走りの散歩をして、毎月一足は靴を潰してた。

散歩に出る時はテリーは大喜びで、くるくる回ってた。

 

当時外飼いで、決して大切にできていたとは言えないけど、今よりずっと心が通っていたような気がする。

 

褒めるとか叱るとかじゃなくて、遊び相手だから対等に、頼ったり頼られたりしながらともに歩んでいたと思う。

人間と犬って感覚はその時はなくて、犬を飼うってことももっともっとすごく自然で、犬と遊ぶってことも「日常の遊びの中のひとつ」だった。

 

そんな豊かな経験があるんだから、COSMOともさくらとも、もっともっと良い関係を築けるよねって思った。

 

ひとつ重要なのが、大人になって感情的な部分が鈍麻してるんだよね。感動するとか喜ぶとか楽しいとか。

 

 

あの頃の感覚を上手く取り戻したいな。

そうしたらもっともっとお互いに良くなるはずだよね。

 

今の楽しい瞬間を最高のものにする。

それだけなんだよ。

 

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