teamさくら チワピンさくらとシェルティCOSMO 目指せスポーツドッグ!

超小型犬のさくら、シェルティCOSMOとディスクやエクストリームに挑戦してます!シェルティCOSMOも仲間入り!

さくら歯が抜けたのと下顎骨グラグラだけど

ディスクドッグランキング参加してます!ポチ頂くと励みになります
にほんブログ村 犬ブログ ディスクドッグ(ドッグスポーツ)へ

 

さくらの健康において大きなリスクとして存在しているのが歯の問題です。

 

さくらはもともと下顎の前歯が非常に弱く、犬歯と犬歯の間にポロポロの歯が5本しかなく(1本决歯)、それもグラグラでした。

 

前の獣医さんに「小型犬にはよくあること」と言われ説明を受け、自分でも色々調べてみた結果。

特にチワワのような超小型犬は極端なオーバーショットが可愛いと一般受けするので、下顎が溶けてしまっているような犬が少なくないということがわかりました。

 

風貌を優先するあまりに大切な健康を損ねるなんて。

 

で、さくらの親犬のチワワ方がおそらくそういう犬だったと思います。

さくらの下顎もかなりシビアな状態で、5歳ぐらいから数年に1本ずつ抜けて行きました。

 

  4年前、さくら4歳の時のpost。

dogsports.hateblo.jp

この時はまだ抜けてませんでした。でもグラグラだったんだよねすでに。

 

 

そして昨日。

ずっとグラグラだった1本が失われました。

そのとなりの犬歯もグラグラしていた。

 

で、今日獣医さんに行ってきました。

 

犬歯はグラグラしているんじゃなくて、前の歯が抜けたこともあり、顎が左右が固定していなくてグラグラしていると。

 

頭部の骨格模型が画像でなかなか出てこなかったんですが、イングリッシュブルドッグの骨格模型がこちら。

 

http://humanbody.jp/zoology/item/item-img/model/bcbc128-1.jpg

哺乳類は胎児のとき、骨が背後の左右から発達してきて、前面で合わさるって記憶してる、で、犬は完全にくっついてないみたいで、

 

超小型犬だとよく顎の骨の発達が悪くて、歯が生えてる以外の部分がほとんどくっついてないことがあるんだって。

 

つまり、顎の発達を阻害するようなブリーディングをされてる個体は、顎の骨の発育が悪いので、シニアになると顎に支障が出てくる場合が多いということです。

 

そういうことまで考えてあげないと。

飼い主が悲しい辛い思いをする以上に、犬が可哀想だ。

 

そういうこともちゃんと考えて、犬を飼わないといけないんだね。

 

だけど、さくらを気の毒がるのはさくらに失礼だから。事実を事実とする。それだけ。

 

 

 

 

で、左右の顎の骨が接合していない状態だからそれを接合する手術は存在すると。

でもそれをやるのが現実的かどうか?

そして歯科専門医で詳しく調べないとわからない。

(歯科と眼科は専門じゃないと分からないのです)

 

ということで、ひとまず毎日のお手入れをより十分行いながらどうするかを考えることにしました。

 

あと、

ガムみたいな硬いものはあげちゃダメ(うちはあげてないけど)

引っ張りっこはあまりやらない

歯磨きも慎重に行う(口に手を突っ込んでやるからその時に力をあまり入れないように)

 

ひとまずそれだけ持ち帰ったよ。

 

さくらとの生活はこれまで通りと思う。

 

歯磨きは素晴らしいって言われてるし、自分のケアをさらに頑張りながら、さくらの充実した生活を大切にするっ!!

 

世界最小のディスクドッグのさくらにポチお願いします💕