腸内フローラ、腸内環境とかまるで流行のように言われてるけど、研究というのは始まったばかりでまだまだ未知の分野だそうだ。
でもこれが、なんだっけ第二の心臓って言われてるんだっけ?違った?とにかく重要なんだと。
有名な話では、海藻を日本人が消化できるのもこれのおかげだそうだ。
腸内環境は人によって本当にさまざまで、細菌を摂取してもエサがないと全滅、敵が多くても全滅しちゃう。
バランスをとるのが凄く難しいものだそうだ。
そして、いくら食事を素晴らしいものにしても、腸内環境が悪いと全然吸収されなかったりするそうだ。
腸って人間自身だけでは食べ物を分解できず、そこに生息してる細菌などが仕事している。っていうのはわかりきってる、誰でも知ってるけど、
当たり前すぎてスルーしちゃっていた事実。
ちなみにさくこすの歯磨きに使ってるペッツメルトは、さくらの口腔内の健康を少しでも維持したい!!って色々調べて、これならいけそうだ!って思って導入した。
これが、使い始めたら口臭が(さくらはパピーの頃から口臭があった。これは産まれた環境のせいだと思う。COSMOは無臭)すごくなくなってきたんだよ。
ペッツメルト自体も言うなれば細菌叢(フローラ)みたいなもんなんだよね。
口腔内環境も腸内環境も作り方はよく似ているみたい。どちらも粘膜だしね。
ちなみに我が家の腸活は人間の問題から。
パパがお腹ゴロゴロしやすいのは腸内環境の問題かなーと思った。
ちなみにママもお腹がゴロゴロしやすい。
以前は牛乳の問題か!?ってアカディにしたり、食物繊維とりすぎか!?って玄米を怪しんだり、色々悩んでいた。
うち、めっちゃ乳酸菌とってて。
調べたら、乳酸菌は害になることもあるって。小腸で爆発的に増えて「腸内細菌異常増殖症(SIBO)」っていうのが結構多いらしい。
(食生活程度で改善できないようであれば専門医にかかった方が良いそうです)
善玉なら良いというわけではない。何でもいい面ばかりではないね。
そんな都合よくいかない。当たり前か。
人間だって善人と悪人に厳密には分けられない。蜘蛛の糸みたいな話もある。菌だっておんなじ。
あと、乳酸菌=素晴らしいっていう図式自体が、乳酸菌ばかりが知られていた、他が知られてないからなのかもね。そこばかりフォーカスされがち。
納豆菌、麹菌、他にもいろんな菌が無数にある。色々意識して摂っていかなくちゃ。
だから一昨日から乳酸菌をしばらくやめて(正常なバランスにするため)酪酸菌を摂取することにした。
腸内環境は体内バランスすべてに関わるので、さくらのてんかん発症にも影響あるかもしれない。
腸内環境と言えば、さくらはパピーの頃からグリーントライプを摂取してる。
5年ぐらい前の記事を貼ってみる。懐かしー!
さくらは元々うんちにそれほど問題はなかったけど、これをはじめて素晴らしいうんちを毎日排出している!
そして腸内細菌の多様化とバランスはさくらのてんかんにも良い影響があるはずなのさ。
こういうことの効果検証というのはとても難しいけど、ちょっと注意深く見ていきます。(まずは人間が改善したーい)