最近のさくらとCOSMOのお話。
昨日の朝、さくらの散歩から帰宅したパパが目を丸くして、そして嬉しそうに
「さくら、吠えなくなってきたね！😆✨」
と言った。
そうかそうか、嬉しいぞ！！！！
さくらの吠えのトレーニングについては基本的にはこちらを中心に、問題に合わせて行なっている。
上の記事には詳しく書いてなかったけど、さくらが競技の時にギャンギャン吠えて興奮してしまう問題については「吠えたら遊ばない」以外に
「吠えたらNO!を出す」
というのをやって、これがさくらには効果があった！
（っていうかこれをやらないと効果なかったかも）
ちなみに比較的強いNOを出してます。
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そもそも吠える犬に「吠えるな」っていうことを教えるのって難しい。
なんでかっていうと、犬はもともと吠えるもので、それを強化されたら「吠えちゃいけない」っていうことを認識させることが難しいから。
言葉が通じれば良いんだけど犬は人間の言葉を理解できないんだもん。
で、「吠えちゃいけない」っていうのは犬には理不尽なことだと思う。吠える犬は吠えるよう学習してきたから。
だけど、理不尽でも飼い主の言うことを聞かなきゃいけない場合がある。
この点について、さくらは最近良くなってきた。ありがとうさくら。
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さくらには一番簡単でかつ効果があったのが、ディスクをスローする前の「アラウンド」の時。
「アラウンド」で回る時に「ワンワンワン！！！！」って吠えちゃうから、ここで吠えたら
「NO!!!!!!!!!!!!!」
って言う。
（ちなみに一回のトレーニングで喉が枯れるw）
これ犬によってはやっちゃダメなこともあると思うけど、さくらには効果があった。
怖くて逃げ出すようなこともなく、ハッとして「なんで怒鳴られたんだろう？？」って姿勢を正すような感じになって、徐々に吠えなくなってきている。
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以下手順。
- 最初のうちは吠えが減ったら褒める
もちろん最初のうちは吠えがなかなか止まらなくて、多少吠えが少なくなったら褒めてスロー。 - 吠えが減ってきたら完全に吠えをなくす
吠えが減ってきたら「ワン！」と言ってしまったらノー！！そして前に戻す。
この時点で少々不服そうにするけどそこはこちらの主張を絶対に曲げずやってもらう。
犬が不機嫌そうにしてたらアラウンドの直後にスローしないで、徹底的に褒めた直後にショートスローする。
犬のやる気が削がれなければアラウンドで吠えなかった瞬間「Yes,good!!!!」と言ってスローする。
を、繰り返してる。
これでさくらは吠えと叱責と褒めの関係を理解してくれてきたみたいで、最初のうちこそ「2」の時に
「えええええええええーーーーー！？」
って感じで機嫌を悪くしてたけど、こっちが必死になって意図を告げようとすると一生懸命理解してくれようとするんだよね。
で、これを徹底してやって、冒頭のパパの喜びの言葉が出たというわけなのだ！！
…とはいえ、条件が変わるともちろん元に戻ってしまう、忍耐強く確実に頑張る。
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COSMOちゃんの記事が少ないからもっと書かなくちゃ…。
COSMOちゃんはまだまだそんなにトレーニングをやってるわけではなくて、とにかく今は色々慣らしながらメンタルを強くして行こうという感じです。
飼い主のやりたい気持ちだけだとこの子は難しいからCOSMOのペースでやってます。
なかなかできてないパードゥンの練習。
ずっとぐにゃぐにゃしちゃってたんだけどw
最近腰がまっすぐになるようになってきた！
かわいーーw
