今年はディスクは本当にスランプで、目標を達成するどころか後退してしまいました。エクストリームのミニチュア総合で、自力で決勝大会に出るディスク:ディスタンスはミススローを減らし、なおかつさくらが取れる範囲を広くする、そして毎回の大会ビリは避けるディスク:フリーをとにかくカタチにする、そのためにママはスローをちゃんとして、ルーティンを確定させて、さくらはハンドラーにきちんと集中して正確にトリックを行う、そしてビギナークラスからの卒業
エクストリームのミニチュア総合で、自力で決勝大会に出る
動画はこちらです。
この頃はスラロームのエントリーに苦戦し、スラ入りしても最後に抜けてしまう状態だった。
ハイスピに至ってはコースアウトしてしまう。これはママの問題。さくらとアイコンタクトを外してしまうと失敗する。走りながらアイコンタクトを取り続けることを練習しなければ。
失敗と練習を重ねて、でもまだまだスラ完成には届かず。
クリーンランはまだまだだけど、でもさくらはだんだん、自分勝手な判断をせず、ハンドラーの指示を仰ぐようになってきました。
ここから、さくらとパパのエクストリーム総合はすごく良くなりました。
エクストリームの決勝に自力で出るのが今シーズンの大きな目標。
小さなさくらが決勝に残るにはハイスピードは無理、総合なら可能性がある。
今年はそれを考えて頑張ってきました。
そして、エクストリーム地区大会最終戦。
なんと地区大会で決勝枠、全5頭中5位で決めてくれました!
まさかまさかだったので、夫婦で絶叫してしまった。
この時のスラロームは、エントリーするところでパパが止めていました。
でも止めないで、なるべくスピードを殺さずにエントリーしたい。
それを、このあとの練習会で実現しました。
スムーズにハンドリングし、文句なしのクリーンランができた!!
ミスを犯してはいけないスラロームの、ハンドリングのコツを掴んだパパでした。
「成功」の感覚をさくらとパパで掴んだのだと思います。さくらの走り方も表情も自信に溢れていました。
さくらのエクストリーム総合が形になった瞬間でした。
この日はCOSMOが体調を崩し、私は決勝に参加することができませんでした。
さくらとパパで参加してもらって、水戸の仲間たちにとても良くして頂いて、改めて感謝です。
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チワピンさくら エクストリーム ミニチュア総合ファイナル ‘19
さくらの総合の成績は、とても健闘してくれました!